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三井ダイレクトの自動車保険は安くて事故対応が良い?


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MS&ADホールディングスの三井ダイレクト損保は、2000年に三井海上保険が作った国内ダイレクト損保の草分けです。

開業当初は、外資系ダイレクト2社、ソニー損保と絡んで4強になるかと思ったのですが、いかんせん伸び悩み最近は業績が下降気味です。

2016年4月にアメリカンホームが新規募集を取り止める事になり、業界にも衝撃が走っています。

業績アップが著しいソニー損保やSBI損保、契約数を飛躍的に伸ばすイーデザイン損保、セゾン自動車火災と比べ、明らかに元気の無い三井ダイレクトについて、現在の顧客満足度と保険商品を中心に探ってみました。

顧客満足度から見た三井ダイレクトの事故対応

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先ずは、2015年の顧客満足度調査から、CSランキング各社の発表を見てみましょう。

・J.D. パワー アジア・パシフィック(以下:J.D.パワー)の2015年CSランキング
総合「ダイレクト部門」:4位
事故対応「ダイレクト部門」:7位 (総合圏外)
新規加入者「ダイレクト部門」:7位

J.D.パワーのCS調査では、ダイレクト部門と代理店部門に分かれています。評価結果が出ているのは、ダイレクト損保9社です。

つまり、9社中の順位ということですから、総合の4位は平均より上ですが、事故対応、新規加入満足度では7位と不甲斐ない結果でした。

ちなみに、新規募集を停止するアメリカンホーム保険の事故対応での順位は、第2位です。

業績も悪化、サービスも悪化では、益々顧客が流出してしまいます。

正直、平均以下の結果を真摯に受け止めていただき、奮起を期待したいところですね。

・2015オリコン日本CS顧客満足度調査
「総合」、第4位
項目別「加入手続き」、第2位
項目別「商品のわかりやすさ」、第4位
項目別「商品の充実度」、第5位
項目別「コールセンター対応」、第5位
項目別「事故担当者の対応」、第9位
項目別「受取額・支払いスピード」、第3位
項目別「保険料」、第3位
項目別「アフターフォロー」、第8位
項目別「サポートサービス」、第3位
項目別「会社の信頼性」、第6位

年代別「30代」、第4位
年代別「40代」、第5位
年代別「50代」、第1位

順位にばらつきがあり、特にオリコン日本CSの調査は、ダイレクト損保に比較的有利な結果が出ているので、1位や2位という順位は、あてにならないというのが印象です。

そうしたランキングサイトの特徴を踏まえた上で、事故対応にかかわる項目の評価が低く、かろうじて保険金支払いの3位だけが救いでした。

事故担当者の対応9位は、オリコン日本CSと何か有ったのか? と伺いたくなるくらい、情けない順位です。

・価格.com 自動車保険満足度 2016
総合、第3位
項目別「保険料」、第3位
項目別「補償内容」、第4位
項目別「顧客対応」、第8位
項目別「事故対応」、第8位

価格.com CSにおいてはやや持ち直している感じですが、外部機関の調査なので今ひとつ信ぴょう性に乏しい内容です。

総合3位とありますが、顧客対応、事故対応が共に8位です。しかし、軒並み代理店型が高評価な中で、この順位は検討している、と言えるかもしれません。

・三井ダイレクト自社調査の結果
事故対応満足度92.4%

この数字が高いか低いかは、評価が別れるところですが、近年人気の高いダイレクト損保は、94%台になっているので、もう少しと言ったところでしょう。

ランキング総評

三井ダイレクトについては、意見わかれるところですが、業績が落ちてきているというところが、顧客の期待に応えられていないというのが正直なところでしょう。

事故対応などが他社と比べて見劣りするのではないでしょうか?

ライバル社であるはずのイーデザイン損保の勢いが増す中で、なんとか奮起して欲しいところです。

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三井ダイレクトの保険料見積もりはホントに安い?

dottigayasui

今、保険料についてもっとも安いと言われているSBI損保と比較対決してみました。被保険者とクルマの諸条件は以下の通りです。

初度登録:平成28年2月
トヨタ プリウス(ZVW50)
適用等級:14等級
35歳以上を補償(SBI:26歳以上)
日常・レジャー(SBI:走行距離制限なし、三井D:7001~8000km)
被保険者 家族に限定
被保険者本人 男性40歳
居住地 東京
※インターネット割引 早割 e証券 新車 可能な割引は全て算入

対人賠償 無制限
対物賠償 無制限
人身傷害 5000万円
搭乗者傷害 1000万円
車両 275万円(免責5(0)-10万円)
特約:弁護士費用、対物超過修理費用

試算の結果は以下のとおりでした。

・三井ダイレクト損保
一般車両付き:60,440円
エコノミー車両付き:41,900円
車両保険無し:25,120円
・SBI損保
一般車両付き:50,970円
エコノミー車両付き:34,450円
車両保険無し:20,750円
(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

ざっくばらんな所、補償内容で特記する内容が無い三井ダイレクトは、保険料でも負けていたら、選ばれる魅力はほとんどありません。

辛辣なコメントになりますが、顧客が離れている事実を踏まえれば率直な意見です。

走行距離区分有りに!メリットが失われる三井ダイレクト

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2015年10月に改定が行われ、今まで三井ダイレクトのメリットだった、距離区分なしのポイントが、距離区分有りに変更されました。

これにより、距離区分なしのSBI損保、セコム損保に顧客が流出する可能性が出てきました。

同じ内容なら、先の比較の通りSBI損保のほうが概ね安くなります。

セコム損保は、ほぼ同水準ですが、走行距離区分がないのとSECOMの現場急行サービスが付いているので、三井ダイレクトに商品としての勝機は望めません。

強いて言えば、三井住友海上の信用がある程度でしょうか?

しかし、そうしたメリットは、直接の恩恵がなければ、ダイレクト自動車保険を検討する顧客の気持ちを捉えることはできません。

長い実績を持つ、三井ダイレクト損保だからこそ、それを一番知っていると思います。

まとめ:三井ダイレクトの現状と薄れた魅力

usuretamiryoku

近年、ダイレクト損保各社が放映する、割引や保険料の安さを前面に押し出すCMに顧客が飽きてきていることに気が付かないのでしょうか?

具体的な事故対応サービスや新たな現場急行サービスなど、ダイレクト損保のサービスも転換期に来ていると思います。

三井ダイレクトは残念ながら魅力が本当に薄くなったと思います。未だに、三井ダイレクトを高評価するサイトも見受けますが、根拠がわかりません。

旧態然としたサービスしか提供できない保険会社が選ばれなくなってきている現在、リフレッシュして新サービスを打ち出し、魅力的なダイレクト損保に生まれ変わることを願わずにはいられません。

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