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そんぽ24のCSランキングと自動車保険見積りを徹底比較!


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そんぽ24は、国内3メガ損保の1社「損保ジャパン日本興亜」が100%出資するダイレクト損保です。

そんぽ24は、元をたどれば旧安田生命の作ったダイレクト損保で日本興亜火災に譲渡され、現在に至ります。

親会社も含めて、吸収合併が繰り返されるなかで、少々地味な営業展開が続くダイレクト損保です。

近年は、同グループのセゾン自動車火災の方が目立ってしまい、存在感が薄くなっていますが、ド派手な営業が続くセゾン自動車火災とは正反対に堅実な営業と事故対応、顧客対応に努めているようです。

この記事では、そんぽ24とセゾン自動車火災の保険料比較、代理店損保のような少し変わった商品の特徴を紹介して参ります。

CSランキングでパッとしないそんぽ24の実力は?

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先ずは、2015年の顧客満足度調査から、CSランキング各社の発表を見てみましょう。

・J.D. パワー アジア・パシフィック(以下:J.D.パワー)の2015年CSランキング
総合「ダイレクト部門」:9位(最下位)
事故対応「ダイレクト部門」:6位 (総合圏外)
新規加入者「ダイレクト部門」:9位(最下位)

J.D.パワーのCS調査では、総合、新規加入社の顧客満足度が最下位の9位でした。

事故対応のみ辛くも6位となりましたが事故対応総合では圏外となっており、ダイレクト自動車保険でトップを走るソニー損保(同1位)、現在業績アップが著しいセゾン自動車火災(同7位)の足元にも及びませんでした。

残念ですが、そんぽ24の業績はそれほど好調ではありません。それを表すかのように、顧客の満足度も低くい結果となってしまったようです。

・2015オリコン日本CS顧客満足度調査
「総合」、第8位
項目別「加入手続き」、ランク外
項目別「商品のわかりやすさ」、第8位
項目別「商品の充実度」、ランク外
項目別「コールセンター対応」、ランク外
項目別「事故担当者の対応」、ランク外
項目別「受取額・支払いスピード」、ランク外
項目別「保険料」、第8位
項目別「アフターフォロー」、ランク外
項目別「サポートサービス」、第8位
項目別「会社の信頼性」、ランク外
年代別「30代」、ランク外
年代別「40代」、ランク外
年代別「50代」、第9位

比較的ダイレクト損保に偏った結果の出るオリコン日本CS調査でも、ランク外と8位、9位のみとなり、惨敗といえる結果です。

こうした結果は、すべてが正しいとはいいません。

しかし、ここまで悪いと加入を検討している人が躊躇するにちがいありません。

こうしたCS調査サイトでは、広告宣伝の効果も高いのでもう少し頑張ってもらいたいところです。

・価格.com 自動車保険満足度 2016
総合、ランク外
項目別「保険料」、第9位
項目別「補償内容」、ランク外
項目別「顧客対応」、ランク外
項目別「事故対応」、ランク外

価格.comの満足度調査でも惨敗の結果です。

ここまでひどいと、もう諦めているのか? と思えてしまいます。ほとんどランク外ですから、広告費を出さないから?という気もしますね。

業績が悪く顧客が少ないこともマイナスに響いているのかもしれません。

・そんぽ24自社調査の結果
事故対応満足度93.2%
ロードサービスの満足度96.2%

自社の顧客への調査では、比較的良い回答が集まっていますが、事故対応やロードサービスの利用者を対象にしたアンケートですから、自ずとこのくらいの数字にはなるようです。

ダイレクト損保各社の自社調査では、概ね同じような結果が出ています。

ランキング総評

損保ジャパン日本興亜の100%子会社としての信用や事故対応のネットワークも焼け石に水のようで、なんの役にも立っていないことがわかります。

この4月から新規募集を停止したアメリカンホームよりもひどい内容で、本気で営業しているのか疑ってしまいます。

それとも、セゾン自動車火災との合併などの予定でもあるのかと、懸念してしまいますね。

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同じ保険グループで比較!そんぽ24の自動車保険

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今回は、同じ損保ジャパン日本興亜グループの、セゾン自動車火災のおとなの自動車保険と見積り比較をしてみました。

今回は、30歳の人を被保険者に設定しました。

クルマの諸条件は以下の通りです。

初度登録:平成28年3月
ニッサン マーチ(K13)
適用等級:14等級
そんぽ24 26歳以上を補償/セゾン30歳以上を補償
日常・レジャー(そんぽ24:~3999km、セゾン:~5000km)
被保険者 本人に限定
被保険者本人 女性30歳
居住地 東京
※インターネット割引 早割 e証券 新車 可能な割引は全て算入

対人賠償 無制限
対物賠償 無制限
人身傷害 5000万円
車両価額 160万円(免責:セゾン1、2回目ともに5万円/そんぽ24 5-10万円)
特約:弁護士費用300万円、対物超過修理費用50万円

試算の結果は以下のとおりでした。

・そんぽ24
一般車両付き:54,610円
エコノミー車両付き:40,100円
車両保険無し:28,130円
・セゾン自動車火災
一般車両付き:45,120円
エコノミー車両付き:36,240円
車両保険無し:28,180円
(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

もっと差がついてしまうかと心配をしたのですが、結果は以上の通りでした。

しかし、業界の標準的な保険料となっているセゾン自動車火災よりも高い車両保険は、ダイレクト損保の中では、比較的高額であることは疑いのないところです。

かろうじて、基本補償のみで同水準となりましたが、セゾン自動車火災では、2016年4月からALSOKの事故現場急行サービスが無料で全契約者に提供されるので、保険料は同じでも中身はかなり違って来ます。

事故対応を親会社にほぼ丸投げしている関係からか、ダイレクト損保らしい魅力が余り感じされないのが残念でした。

対物免責設定ができると何が変わる?

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そんぽ24の他社と異なるポイントをひとつ紹介します。

それは、対物賠償保険に免責設定ができることです。現在、ダイレクト自動車保険では、そんぽ24とセコム損保のみが対応できます。

免責とは、自己負担となる金額のことですから、安易に設定することは勧めません。

しかし、若年層の人が初めて保険をかける時、大変保険料が高額なので、対物免責を付けることで保険料を抑えることが可能です。

また、実際の事故でも少損害の対物賠償は、自費で負担するなどすれば等級ダウンを抑えることができます。

免責設定は、諸刃に刃となることもあるので方法論として知っておいていただき、実際の加入時には、専門的なアドバイスを受けて設定するようにしましょう。

そんぽ24の事故サービスは何が違う?

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他のダイレクト損保との違いは、ホームページや広告にある通り、大手国内損保の損保ジャパン日本興亜の事故サービスセンター(以下:SC)を活用し、代理店損保並みのSC対応が受けられる事です。

加害者となった事故で被害者宅にうかがう際、SCの担当者が事故の相手宅に同行してくれるなど、状況によって適切な対応が期待できるので、代理店型損保に慣れたご年配の方や初心者ドライバーには、オススメの事故対応システムです。

しかし、よく考えてみると、損保ジャパン日本興亜の直接契約者と同じサービスが補償されているわけではありません。

代理店に変わる営業社員などもいないので、少々心もとないと考えられます。

また、事故受付時間は24時間365日対応となっており、他社と同様のサービス内容ですが、初動対応が可能な時間帯が提示されておりません。

一般にダイレクト損保では、20時から21時くらいまでの受付が初期対応のリミットになっています。

しかし、代理店型損保のSCをそのまま利用するとなると、初動は17時から18時くらいまでではないかと推測されます。

事故SCの人員については、優秀なスタッフが豊富にそろっています。

何と言っても、この15年の間に大小合わせ6つの国内損保が合併吸収した会社ですから、よくも悪くも人材は豊富なはずです。

ただし、新しいサービスについては、あまり期待できないと思ったほうが良いでしょう。

日本の金融機関ゆえ、未だに旧態然とした会社派閥も存在するのも事実です。

規模は最大級の損害保険会社なので、一部の数字は、肩を並べるに至りましたが、サービスの本質部分では、まだまだ、東京海上グループに追いついていないと見ています。

実際、そんぽ24とイーデザイン損保を商品構成、事故対応、業績を見ると、後発のイーデザインの方が勢いと新しさを感じることができます。

グループ企業の活用に異論を唱えるつもりはありませんが、事故対応にも新しさを吹きこまなければ、他社に後れを取ることは間違いないところです。

もし、刷新することが叶わないのなら、セゾン自動車火災と別に存在する意味は無いと思います。

ロードサービスに自信あり!とは言うが・・・

tozikomi

ロードサービスが他社と比較して、どれほど良いのかを確認してみたところ、大して違いはない!というのが本音です。

筆者が保険に関わった経緯は、自動車販売からですが、年間に複数回ガス欠になった人を見たり聞いたりしたことはありません。

キーのとじ込みも同様で、今どきドアを閉める前にロックをしてアウターハンドルを引き上げてドアを閉める人ってそんなにいるのでしょうか?

多くのクルマがキーレスエントリーを装備する現在、そのようなサービスを未だに声高々とアピールするのは、とても恥ずかしいと思います。

また、事故や故障があってもレッカー車の急行を受けることは、人生の間に何回もありません。

確かに、車齢は年々長くなっているので相応の故障リスクはあるでしょう。

それでも、ほとんどの人が出先で立ち往生なんてしたくないので、ギリギリの整備状態で乗っている人は稀だと考えられます。

従って、他社とのサービス競争から、他社よりもレッカーできる距離が長いとか、事故や故障により、臨時の宿泊でビジネスホテル相当を利用する前提でありながら、費用に制限がないと言うのは、あまりにも滑稽です。

よく考えれば高待遇でも何でもない、取ってつけたようなサービスを他社よりも優れているかのように宣伝するのは、子供じみており、業界の人間としては見ていて恥ずかしい限りです。

チューリッヒの純新規契約者に向けたドライブレコーダー提供サービス、同グループのセゾン自動車火災が提供する、ALSOKの事故現場急行サービスなど、顧客が本当にありがたいと思えるサービスを提供してもらいたいものです。

そんぽ24がハナコアラと遊んでいるうちに、ライバル他社は、はるか先に行ってしまったようですね。

まとめ:そんぽ24の現状と未来はどうなる?

matomesonpo

そんぽ24の現状は、以下の通り、良い所が見つかりませんでした。

・CSランキングは各社とも下位、またはランク外
・保険料はダイレクト損保でも高い方
・補償内容や設計方法で目新しい物はない
・事故サービスは親会社からの借り物ゆえ、それ以上にはなれない
・ロードサービスの本質は他社と変わらない

自動車の安全面のテクノロジーがステップアップする昨今、保険のサービスや補償内容も変化が必要です。

例えば、急激に増えた対物賠償と車両保険金支払いは、高額なハイブリッド車などが社会に増えた結果、事故発生時の修理見積もりが高くなり保険金支払い額が増加に転じたものです。

こうした、状況で新価特約などは、高額な新車購入者にとって必須の補償ですが、現在取り扱っているのは、ソニー損保、セゾン自動車火災、そしてイーデザイン損保です。

そんぽ24が、浮上するチャンスを持てるとすれば、先ずは商品構成やサービスを先の3社と同レベルにするべきです。

そうでなければ、セゾン自動車火災と合併してもらった方が、顧客へのメリットになるでしょう。

厳しい意見ですが、恐らくはグループの社員全体が感じているのではないでしょうか? そうなるとすればとても残念です。

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