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損保ジャパン日本興亜の自動車保険が安くなった?補償と見積り


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大手保険会社の損害保険ジャパン日本興亜株式会社(以下:損保ジャパン日本興亜)では、2015年10月より、自動車保険料を平均で0.2%引き下げられています。

自動車保険は、2008年以来各社とも引き上げが続き、これまでに5回に渡り約1~2.5%ずつ値上げされてきましたので、0.2%とわずかな下げ幅ですが朗報といえるでしょう。

他の大手損保グループ、東京海上日動火災、三井住友海上、あいおいニッセイ同和では、引き下げを行いませんでした。

しかし実際の所、各社保険料に差があるので相対的に安くなっているかは、比較してみないとわかりません。

この記事では、損保ジャパン日本興亜の自動車保険「THEクルマの保険」補償の特徴を紹介して参ります。また、保険料の引き下げで本当に安くなったのか?実際の保険料を見積り、他社と比較してみましょう。

損保ジャパン日本興亜「THEクルマの保険」の補償内容

損保ジャパン日本興亜の個人向け自動車保険、「THEクルマの保険」の補償や特約について、表にまとめてみましたのでご覧下さい。

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補償と特約の名称が分かりやすい!

他の大手代理店型損保の商品と比較して、商品の名前から補償特約の名称までペットネームが分かりやすいです。

損保ジャパン日本興亜の個人用自動車保険「THEクルマの保険」は、「クルマ」に焦点が当たっており分かりやすいです。また、基本補償や特約の名称も従来通りの名前なので、ユーザーが他社の特約と比較する際にも分かりやすく、間違うことはないでしょう。

他社の例では、分かりやすくするつもりで「選べる○○アシスト」などの名称が付いているが、選択が多くてかえって分かりにくいという意見があります。また、「おくるまQQ隊」というのも、単純にロードサービスとかロードアシスタンスで良いのでは? とも思います。

いずれにせよ、各種特約の名称が他社と大きく異なると比較がしにくくなります。

「THEクルマの保険」は、保険商品の補償名や特約など、シンプルで分かりやすいですね。

代理店にとっても、他社の特約名称が分かりにくいのは、説明時に顧客の混乱を招くため正直、歓迎できません。

自動付帯の特約には注意!

他社同様、ロードアシスタンス、他車運転特約が全ての契約に自動付帯なので安心です。

しかし、「安心更新サポート特約と継続うっかり特約」と「継続うっかり特約」には、要注意です。この特約は、少々おせっかいな内容で、満期の約2か月前に通知が届き、指定日までに連絡が取れない場合自動更新されるという内容のものです。

分かりやすくいえばどちらも「継続の手続きをしなくても自動継続をしてくれる」特約です。そう聞くと、うっかり保険切れにならなくて安心!ということなのでしょうが、顧客の満期管理を行う代理店の存在があるのもかかわらず、満期更改の更新手続きモレなどという発想が由々しき問題です。

もちろん代理店からの連絡時に、継続契約有無の意思を伝えれば良いのですが、全ての代理店が郵便物による連絡、電話・訪問による連絡・相談を確実に行うとは限りません。

また、副業代理店などでは通知ハガキのみをおくり、電話などによる直接連絡をしないことで、結果的に自動継続を成立してしまうケースもあるでしょう。

昨今は、ダイレクト損保や競合他社との販売競争が激しくなっていますから、自動継続を理由に「意図的に連絡しない代理店担当者がいない」とは限りません。

「満期の手続き忘れによる付保モレを防ぐため」、という理由から自動付帯の特約となっていますが、強引な継続契約斡旋にも繋がりかねないので要注意です。

満期管理は、ご自分でしっかり管理することが重要です。

人身傷害入院諸費用特約について

この特約では、人身傷害保険金が支払われる入院期間中、自宅の家族やペットの世話に必要な次の補償が受けられます。

入院中および退院後の30日間を対象に「家事・介護のヘルパー費用」、「保育施設預け入れ等費用」、「ペット預け入れ等費用」、「退院時の諸費用」が補償されます。

サービスの提供については、損保ジャパン日本興亜が提携する企業から「任せて安心 入院時アシスタンス」受けることができるので、自分で手配しなくても大丈夫です。

車両新価特約を最長約5年間付けられる!

「車両新価特約」は最長約5年間(※)保険を付けることができます。この補償を付けておくと事故により全損または、新価の50%以上修理費がかかる車両損害時に、新車買い換えの費用として新価相当額まで保険金が出ます。

同様の補償は、次のダイレクト型自動車保険の3社でも取り扱っていますが、初度登録年月より11か月目までから25か月目までの加入にとどまっています。

イーデザイン損保(新車登録から11か月目まで)、ソニー損保(新車登録から25か月目まで)、セゾン自動車火災(新車登録から25か月目まで)、実質1年間の付保から、最長3年間までとなっており、損保ジャパン日本興亜の約5年の補償は圧巻です。

※:初度登録から5年目まで加入が可能で、保険満期日が初度登録年月の翌月起算で61か月目までの契約に付けられます。

車両保険の無過失車対車事故の特則

また、車両保険付帯時の特則となっている「無過失車対車事故」は、いわゆる自分に過失のないもらい事故の場合、車両保険を使っても等級ダウンにならない特則です。

事故の相手は、全て自動車保険に入っているとは限らず、もらい事故で相手からの補償が中々得られず、渋々自分の車両保険を使うような時、ノンフリート割引を悪化させない措置です。

車両保険に入れば自動的に付帯されるので、とても安心ですね。

ちなみに他社の代理店型自動車保険にも同様の補償があり、損保ジャパン日本興亜独自の補償ではありません。

しかしダイレクト型自動車保険の場合、同様の特約・特則が付帯される保険会社は限られており、2016年5月現在、セコム損保、セゾン自動車火災、イーデザイン損保の車両保険のみとなっています。

もらい事故でもめるケースが増えているので、車両保険と弁護士費用特約をセットで加入するのがベストな選択です。

ロードアシスタンスの内容と特約

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クルマの事故だけに限らず、様々なアクシデントでも利用できるのがロードアシスタンスです。ロードアシスタンスは、自動付帯の基本サービスと任意で追加できる特約サービスがあります。

ロードアシスタンスのみの利用では、翌年度の事故有のカウントにはなりません。

突発的な故障や応急処置が必要な場合、道路脇での作業は大変危険が伴います。躊躇なくヘルプデスクに連絡相談して利用しましょう。

主な基本サービスは次の6項目です。

基本1:レッカーけん引(1事案に付き15万円まで/作業費用含む約180km)
基本2:バッテリー上がり時のジャンピング
基本3:キーインナーロック
基本4:パンク時のスペアタイヤ交換
基本5:側溝などへの落輪
基本6:燃料切れ時の給油サービス

レッカーけん引の距離や補償範囲の制限は、事前に損保ジャパン日本興亜のロードアシスタンスの専用デスクに連絡をして、同社指定の修理工場などに入庫する場合は、無制限となります。つまり、15万円以上でもOKの場合もあるので、先ずは相談しましょう。

もちろん業者への支払いは、キャッシュレス。立て替え払いなどの必要もありません。

基本2から基本5までは、30分程度の応急処置として対応します。

作業の内容により30分を超える場合は、有料となることもあります。

給油サービスは、1保険年度1回10リットルまで無料対応です。(JAF会員は2回まで)

追加できる特約サービスは次の2項目です。

特約1:自動車の走行不能時、帰宅できない時の移動宿泊費用等
「ロードアシスタンス運搬後諸費用特約」

特約2:事故や故障による修理中のレンタカーや引取費用
「事故・故障時代車費用特約」

わずかな特約保険料の支払いで、「ロードアシスタンス運搬後諸費用特約」が追加できます。

また、クルマを通勤の足に利用されている人なら、車両保険と「事故・故障時代車費用特約」は検討したい補償になるでしょう。

保険料引き下げで安くなった?自動車保険を見積り比較!

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保険料の引き下げを最大0.2%行った損保ジャパン日本興亜の自動車保険、実際にライバル社と人気のダイレクト型損保と見積り比較してみました。

今回は、27歳の男性と配偶者が運転者、等級は11等級(47%割引)です。クルマは人気の軽自動車「ホンダNBOX」です。

ライバル他社:
・三井住友海上/GKクルマの保険
・ソニー損保/自動車保険

初度登録:平成28年3月
ホンダ NBOX(JF1)
適用等級:11等級
26歳以上を補償
日常・レジャー(~5000km)
被保険者 本人に限定
被保険者本人 男性27歳
居住地 東京
※インターネット割引 早割 e証券 新車 可能な割引は全て算入

対人賠償 無制限
対物賠償 無制限
人身傷害 5000万円
車両価額 180万円(免責:1回目5万円-2回目以降10万円)
特約:弁護士費用300万円、対物超過修理費用50万円

試算の結果は以下の通りでした。

・損保ジャパン日本興亜「THEクルマの保険」
一般車両付き: 68,800円
エコノミー車両付き:59,190円
車両保険無し:36,950円

・三井住友海上「GKクルマの保険」
一般車両付き: 74,830円
エコノミー車両付き:56,770円
車両保険無し:34,970円

・ソニー損保「自動車保険」
一般車両付き:52,340円
エコノミー車両付き:40,860円
車両保険無し:28,480円

THEクルマの保険は、残念ながらライバル社の三井住友海上「GKクルマの保険」より、少々高い保険料になりました。年齢条件や補償内容が変われば少し違うかもしれませんが、業界標準より高い保険料であることは間違いないようです。

ちなみに、車両保険の新価特約の最長5年契約は、三井住友海上でも引き受け可能なので、損保ジャパン日本興亜の優位な点がほとんどありません。

ソニー損保との見積り比較では、大差を付けられてしまいました。

ダイレクト型自動車保険とはいえ、事故対応でもソニー損保の評価は高いので、損保ジャパン日本興亜の優位性が薄らぎます。

損保ジャパン日本興亜は、このように商品サービスや価格で他社と同様または少し劣るような状況ですが、契約者と接する代理店の活躍を期待するといったところでしょうか?

損保ジャパン日本興亜とソニー損保の車両保険無しの契約では、保険料差額が8,470円となり、月額で約700円の違いです。万一の事故の際、代理店のアドバイスや普段の契約フォロー、サービスも考慮する必要があるでしょう。

現実的には、ユーザーの多くがダイレクト社への安易に乗り換えず比較検討の上、代理店のアドバイスを受け、加入を総合的に判断しているようです。

安全運転サポートと最新地図のカーナビ対応アプリの提供

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THEクルマの保険の加入者には、運転を安全にナビゲートするスマートフォンアプリ「ポータブル スマイリングロード」が無料で提供されます。

アプリは、「安全運転をサポートする機能」と「高機能の最新地図カーナビ」によって構成され、万一の事故の際は、ワンプッシュで事故連絡・相談をすることができます。

以下に主な機能をご紹介します。

万一の事故時も簡単連絡

事故発生時にアプリが衝撃を自動的に感知して、現在地の確認、損保ジャパン日本興亜への事故連絡・相談、緊急電話、警察への緊急電話を即す画面に切り替わります。

将来的には、自動で損保ジャパン日本興亜にプッシュ通知を行い、保険会社から緊急サポートの連絡が入る予定です。

事故防止に役立つ運転支援サービス

ドライバーの運転特性をアプリが解析して自動診断します。ドライビング特性に応じたアドバイスや診断結果の全国ランキングなど、ドライバーの安全運転に向けて積極的に働きかけます。

高機能なカーナビ・渋滞情報(提供:ナビタイムジャパン)

携帯電話の有料コンテンツとして名高い、ナビタイムジャパンの高機能経路検索機能を持ったドライブナビゲーション機能を提供します。

ルート検索/案内の他、渋滞情報から駐車場の満空情報、地域のガソリン価格など、気の利いた情報提供が行われます。

損保ジャパン日本興亜の「スマイリングロード」は、安全運転支援機能として法人向けの販促サービスとして2015年3月より提供され、交通事故の低減に効果も確認されている優れたスマホアプリです。

アプリのダウンロードは、iPhoneならApp Storeから、AndroidならGoogle Playにてインストールを行って下さい。

「ポータブル スマイリングロード専用サイト」
http://www2.sjnk.jp/kinsurance/smilingroad/pc/

テレマティクスサービスにより自動車保険が変わる!

このサービスは、テレマティクスサービスの提供によって、顧客の走行状態を保険会社も把握することになります。

つまり、膨大な走行データが集まるようになり、自動車保険の仕組みも根本的に見なおされるでしょう。将来的には、運転者のドライビングスタイルで保険料が安くなるなど、本格的なテレマティクス自動車保険が出てくる可能性にも期待できそうです。

まとめ:損保ジャパン日本興亜の自動車保険

損保ジャパン日本興亜のTHEクルマの保険は、基本となる補償にワイドな特約補償を追加して、様々な使い方のユーザーに対応しています。

特約内容も分かりやすく、無駄のない契約が可能です。

車両保険の特約も充実しているので、新車を購入して補償を充実させたい人にオススメです。

しかし、自動で付帯される「安心更新サポート特約と継続うっかり特約」にはご注意下さい。もちろん書面による満期更改の連絡はありますが、契約の有無等を確実に連絡せずに放おっておくと、前年度の内容でそのまま自動継続されてしまいます。

保険料見積り比較を見てもわかる通り、同じ補償でも保険会社によって大きく保険料に差がでます。自動車保険は、保険料だけで一概に決めることはできませんが、保証も含めて、毎年確認と見直しは必要です。

代理店型損保の保険商品も補償が充実していますが、満期更改の通知が届いたら、他の保険会社とも比べてみましょう。

↓ 下の一括査定で「損保ジャパン日本興亜」と大手20社の保険料を比較できます。

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