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事故を起こしていないのに満期更新で保険料が上がる理由は?


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ノンフリート等級制度改定にともなう割引率変更によるもの

2012年から変更が段階的に進んでいる、ノンフリート等級別料率制度の改定により、割引率が全体的に引き下げられています。

既存契約者に対しての割引率に極端な変動が出ないよう、段階的に移行していますが、等級によっては、1~2%程度割増となってしまい、場合によって保険料がわずかながらアップすることがあります。
更新時の案内に気になる点があれば、契約を行う前にかならず問い合わせて確認をしましょう。

型式別料率クラスの変動によるもの

保険料が上がる要因の多くが型式別料率クラスの変動によるものです。
特に、車両保険部分において1クラスアップすると、顕著に保険料が上がることもあるので、注意して確認しましょう。

また、型式別料率クラスは、対人賠償クラス、対物賠償クラス、搭乗者傷害クラス、車両クラスと4区分あるので、稀なケースとして2区分3区分など同時に上がることも有ります。

新車割引・エコカー割引の適用期間を超えたことによるもの

新車割引、エコカー割引と言った割引には、新車登録時から特定の期間のみ適用になる割引です。

新車割引は、初度登録年月から25か月以内、エコカー割引が13か月以内となっているため、適用期間を過ぎると、満期案内の保険料が高くなってしまうことがあります。

なお、新車割引は、最大21%まで適用できることもあるので、状況によっては新車の納車時に合わせて保険の入れ替えを行う際には、一旦解約して入り直す中途更改手続きをした方が、割引期間をフルに利用できるので、オトクな場合があります。

詳しくは、代理店、または、保険会社に相談してみてください。

保険会社の料率変更や間違いなど

その他にも、保険会社の料率変更(保険料の値上げ)や特約の料率変更などが、保険料アップの理由となっている場合があります。

以前のノンフリート割引では、概ね10%ずつ割引が進行していたので、多少の保険料の違いは見に見えてこなかったのですが、現在は、8等級以降19等級までの割引進行が1~3%程度となっており、特に14~19等級では、毎年1%ずつしか割引が進みません。

ほんのわずかな保険料率改定でも、影響を受けてしまうので保険料が安くならないということが、顕在化してきているようです。

なお、2014年12月に国内最大手の「損保ジャパン日本興亜」が、ノンフリート等級の誤適用による保険料の取り過ぎと言う、なんともお粗末な間違いが発覚しました。
理由は、本来「等級すえおき事故」(現在は1等級ダウン事故に相当)とする、事故案件を誤って3等級ダウンとして端末に入力されていたという、驚くような初歩的なミスが原因でした。

それ以上に驚くのは、保険料が上がっているにもかかわらず、そのまま契約している人が多かったことです。

こうした保険会社の間違いということも、起きている世の中です。
満期時のハガキの内容はよく確認して、毎年保険を見直すくらいの心構えでいるほうが、間違いを防ぐこともできるでしょう。

基本的に、疑問点があったらかならず確認をするようにして、不安要素を消して契約をするようにしてください。


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