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1番安い自動車保険の探し方を紹介しています。

ダイハツ ウエイクに36歳と29歳の夫婦で加入するばあい


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ダイハツウェイクの特徴と補償条件の設定

車名・通称名/グレード:ダイハツウェイク/4WD L SA
型式:DBA-LA710S
初度登録:平成27年1月
利用地域:東京都

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ダイハツから、タントよりさらに背の高いトールワゴンの登場です。
新型車ウェイクは、従来の軽自動車の常識をくつがえす大きな室内空間をもったクルマです。

タントでもう十分なくらい広かった室内ですが、ウェイクではさらに上下方向に空間を広げることで、荷室と遊びへの利用方法を提案しています。
若年層からヤングファミリーにクルマを使って遊びを提案する、まさに生活を楽しむためのクルマです。

今回ウェイクに乗る保険見直しのユーザーは、36歳+29歳のご夫婦と子供一人のヤングファミリーです。
いままで、大きな事故もなく過ごして来ましたが、昨年追突のもらい事故で大変いやな思いをしました。
それは、相手が任意保険にはいってなかったためにクルマの修理費や治療費の補償などで大変面倒だったからです。

しかし、乗車していたのが被保険者の男性一人だったのが不幸中の幸いでした。
事故後、やっと受け取った修理費と壊れたクルマを一括査定して買い取りに出し、家族が乗るのにより安心な最新の軽自動車に買い替えをしたと言うわけです。

そこで補償設定は次のようにしてみました。
車両保険は、新車時のリスクを勘案し「車両新価特約と車両無過失事故特約」が付いた、一般車両保険にて設計しています。
実は、ダイレクト型損保が数多くありますが、車両新価特約と車両無過失事故特約を設定できる保険会社は非常に限られています。
今回はどちらの特約もある「おとなの自動車保険」にて試算しみました。

保険会社:セゾン自動車火災保険

対人賠償:無制限
対物賠償:無制限
人身傷害 3000万円(搭乗中のみ)
車両保険 190万円(免責1回目5万円 2回目以降10万円)

車両新価特約、車両無過失事故特約
対物差額修理費用補償特約 50万円
他車運転危険補償特約
弁護士費用補償特約300万円
ロードアシスタンスサービス

割引:インターネット、運転者夫婦限定

なお、補償の設定ポイントについては、保険料試算の説明を参考にしてください。

26歳以上を補償する保険料の試算結果

保険料(年払)36,430円
保険料(月払)3,244円(12回合計 38,928円)

(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

年齢条件:26歳以上補償
等級:17等級
前年事故の件数 0件
事故あり係数 0年

運転免許証カラー:ゴールド
使用目的:日常・レジャー
契約距離区分:5000km未満、
記名被保険者:男性36歳(配偶者29歳)
運転者限定:被保険者+配偶者

26歳以上補償の加入内容の解説

保険の見直しをしているご夫婦は、もらい事故の際、示談交渉がとても難しいと身を持って経験したばかりです。

今回の事故では、損害もリヤバンパーの交換などの費用だけでしたから、最終的に相手が修理費を修理工場に直接しはらうことで決着が付いたので良かったですが、大事故だった場合を考えるとゾッとします。

見直しのポイントは、車両保険に付帯する「車両新価特約と車両無過失事故特約」です。
既に、いくつかの見直しでも提案している補償の一つですが、今一度ご案内しておきます。

車両新価特約は、毎年時価相当額に目減りしていく車両価格を新車の登録から25か月以内の契約に限り、新車の再調達価格まで補償するという特約です。
実際の事故では、修理費が新価の50%以上かかるようであれば、全損と同様に再調達の費用が支払われるので、新車なら必ず入っておきたい特約のひとつです。

また、今回こだわりのポイントとした車両無過失事故特約ですが、この保険では相手が100%過失のもらい事故の場合、車両保険を利用して修復しても翌年の等級ダウンにはならない優れた補償です。

今回のご夫婦が経験したようなもらい事故で、相手が支払いに応じてくれないようなときに、効果を発揮します。
今回は、もらい事故への対応策として、弁護士費用特約をセットしました。
また、家族への補償を補うため、被保険自動車搭乗中以外の自動車事故にも対応する人身傷害の補償範囲の拡大、入通院一時金補償型の搭乗者傷害保険を追加しました。

それぞれ追加した特約は、毎月100円にも満たない金額で別々に検討して補償を追加することができます。
万一のための自動車保険ですから、安易に補償を削ることなく内容をしっかり検討し、自身と家族を守るために十分な内容で付保するようにしてください。


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