1番安い自動車保険教えます

1番安い自動車保険の探し方を紹介しています。

アウディ A4セダン/A4アバントの自動車保険・年齢別保険料の相場


「A4セダン/A4アバント」は、アウディの代表格となるプレミアムミディアムセダン、アウディ80から続く伝統を継承した満足の一台です。

A4セダン/A4アバントは、世界的に人気のDセグメントプレミアムセダンのメルセデス・ベンツCクラスとBMW3シリーズに肩を並べて人気のあるクルマです。

Dセグメント人気の3車の中にあって、アウディA4シリーズは伝統のFFと4WD(クワトロ)の駆動方式による走りと居住性、先進の安全性などを特徴とした、スポーティでインテリジェンスなイメージを持つクルマです。

そうした理由もありアウディA4シリーズは、シニア層のみならず、クルマにこだわるミドル層から若い人にも人気が高く、法人需要も含め幅広いユーザー層の支持を集めています。

今回記事で取り上げるアウディA4シリーズは、2016-2017インポートカーオブザイヤーにも輝き、10月に1.4 TFSIモデルが追加され従来モデルと比べて買いやすくなり、より身近になりました。

先進のドライビング・アシストシステムや予防安全システムも搭載されたアウディA4 セダン/A4アバントの1.4 TFSIの安全性や快適性を考察し、年齢別の保険料の相場と高級車を親子で共用する場合の保険についても解説して参ります。

記事の中では、アウディ A4セダン/A4アバント1.4 TFSIの年齢別保険料について、40歳の被保険者を中心に21歳、26歳、30歳、40歳、50歳、70歳のドライバーの見積もり例を試算しております。

また、55歳の親と20歳の子が A4セダン/A4アバントを共用する場合の保険料について、自動車保険を見積もり比較してみました。高級車購入時の補償の付け方や自動車保険選びの際、ぜひ参考にして下さい。

アウディ A4セダン/A4アバントの40歳保険料と保険会社

今回のアウディ A4セダン/A4アバントの自動車保険は、ダイレクト自動車保険の中でも40代50代の保険料が安い、セゾン自動車火災保険の「おとなの自動車保険」にて見積もりしました。

40歳の人が乗る A4セダン/A4アバントの保険料

今回の試算では、35歳以上の運転者のみ補償の年齢制限を付けると共に、セゾン自動車火災の「おとなの自動車保険」を選択し、運転者条件を本人のみ限定とすることで保険料が安くなりました。

今回、アウディA4セダン/A4アバントの1年分の保険料見積もりは、高級車となる505万円の一般車両保険付きの自動車保険にもかかわらず、なんと「36,490円」でした。

また、エコノミー車両保険にすると年間保険料は「24,790円」まで抑えることができます。

(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

セゾン自動車火災保険は、ダイレクト自動車の中でも40代、50代以上の年齢層の保険料がもっとも安い保険会社です。

しかし、サービスが悪いわけではありません。特に「ALSOK事故現場安心サポート」は、当サイトで確認した自動車保険会社20社の中でわずか2社しか取り扱いのない、特別な事故現場対応が提供されます。

アウディを選ぶ人は、アウディ ディーラーへの信頼から販売店で自動車保険を加入検討される方も多いと思います。

しかし、セゾン自動車火災のおとなの自動車保険なら、ミドル層からシニア層まで保険料が安い上に、充実した補償と事故現場急行サービスもついているので安心してまかせられるでしょう。

セゾン自動車火災保険を選んだ理由

60代70代のシニア層には割引率の高い優良契約者が多いのですが、近年続発している高齢者ドライバー特有の事故により保険料や保険引き受けにも影響が出てきています。

ミドル層、シニア層が購入する高級車に付帯する自動車保険選びでは、保険料の安さだけにこだわらず、事故や故障の現場対応能力にも期待ができる自動車保険でなければなりません。

今回の自動車保険見積もりでは、アウディA4シリーズがミドル層からシニア層にかけて特に人気の高いクルマということで、40歳から70歳超えの高齢者ドライバーまで保険料が安いこと、そして事故対応能力の高さ念頭に選択しました。

その結果、総合的に顧客対応満足度の評価が高いこと、ALSOK現場急行サービスがあること、新価特約など補償面も充実していることを理由に、セゾン自動車火災保険の「おとなの自動車保険」を選びました。

また、ミドル層とシニア層の場合、クルマを同居の子どもと共有することがあると思いますが、この場合もセゾン自動車火災が有利です。詳しくは第5項にて詳しく解説します。

自動車保険料の各社比較については、当サイトのトップページにて「自動車保険14社の一括見積もり比較」をご覧いただけますので参考にして下さい。

保険料見積もりの被保険者と車両について

年齢条件ごとの保険料見積もりは、項目4の「アウディ A4セダン/A4アバントの運転者年齢別の保険料と解説」を参考にご覧下さい。

また、今回見積もりを行った、被保険者の設定条件、被保険車両の使用方法、年間走行距離など諸条件の詳細は、項目6の「被保険者と補償の基本設定」にてご確認願います。

アウディ A4シリーズの特徴と安全装備

アウディ A4セダン/A4アバントは、アウディを代表する車種と言っても良い、伝統ある人気車です。

特に50歳以上のクルマ好きの人なら、1982年WRCにデビューし大活躍したアウディ・クワトロを忘れることはできないでしょう。

アウディ・クワトロのWRCグループBでの活躍と功績について詳しくは、他のクルママニアのサイトにおまかせしますが、アウディ80の時代から先進技術を惜しげもなく投入してくるのがアウディという自動車メーカーの姿勢です。

先進予防安全技術の投入など、最新のアウディA4にもその精神が引き継がれており、Dセグメント車の中でも常にトップクラスの総合的な走行性能を実現しています。

2016年2月に A4セダン/A4アバントのモデルチェンジが実施され、2016-2017インポートカーオブザイヤーにも輝きましたが、受賞理由は次のとおりです。

「アウディの中核モデルとして全体的な完成度の高さと豊富なラインナップ」
「運転支援システム、コネクティビティ、インフォテイメントシステムなどの最新装備」
「クオリティの高い走行フィールを実現している」

引用元:「第37回 2016 – 2017 日本カー・オブ・ザ・イヤー」選考結果ページより

アウディA4シリーズの先進予防安全技術

インポート・カー・オブ・ザ・イヤーの受賞理由にもある「運転支援システム」や「高品質の走行フィール」からも感じられるとおり、アウディA4は、最新の安全運転支援技術が惜しげもなく投入されています。

アウディA4シリーズには、「Audi プレセンス シティ」と呼ぶAEB(自動緊急ブレーキ装置が標準装備されています。

アウディ プレセンス シティでは、約10 – 85km/hまでの速度で、周囲のクルマや歩行者を感知して、衝突の危険を予測するとまず、音と表示により運転手に警告を行い、必要に応じてブレーキを作動させ衝突を回避します。(フルブレーキ動作あり)

国産車でも装着が一般的になってきたAEBは、欧州車のプレミアムカーでは、既に当たり前の標準装備となっています。

アウディ A4セダン/A4アバントの予防安全性能アセスメントは?

2017年4月の時点でJNCAPによる A4セダン/A4アバントの予防安全性能アセスメントの評価は発表されていません。

そこで、アウディA4シリーズの衝突試験等については、北米と欧州にある試験機関にて2015-2017年に行われた試験結果を見てみましょう。

まずは欧州のユーロNCAPの試験評価ですが、A4/A5シリーズとしてテスト評価されています。残念ながら、2015年の欧州でのモデルチェンジの際に行われたもので、2016年からの対歩行者へのAEBの評価などはありませんでした。

なお、試験車両はA4のヨーロッパ2015-2016年モデルとなりますが、基本的なクルマのプラットフォームは、2016年より日本で販売されているA4シリーズと同じです。

ユーロNCAP予防安全性能アセスメント「2015年度評価より」

アウディ A4/A5シリーズ:★★★★★(ファイブスター)

評価は最高ランクのファイブスターとなっており、従来からの衝突安全試験も含めて総合的に高い評価を集めています。

衝突安全試験から予防安全システムの動作試験のビデオ映像がご覧いただけます。
(映像は、冒頭からオフセット衝突試験の衝突映像と大きな音から始まるので、心臓の弱い方、自動車事故映像などに弱い方は、消音にするなど十分に気を付けてご覧下さい)

「Euro NCAP 衝突安全試験ほか Audi A4 2015」

ユーロNCAPにおけるAEBテストでは、時速50キロから停止車両への自動ブレーキ(AEB CITY)、時速70キロから低速走行中車両への自動ブレーキ(AEB Inter-Urban)、時速50キロから減速中車両への自動ブレーキ(AEB Inter-Urban)の3つの試験があります。

AEBテストの映像は、2:35あたりから始まります。それより前に行われている対歩行者の衝突試験までとても厳密に行われており、欧州車の自動車事故への対応の本気度が伺えるテスト映像です。

また、その一方、北米アメリカの試験機関「IIHS」のスモールオーバーラップ試験の映像も、アウディA4セダン/A4アバントの衝突安全性能を裏付ける結果を示しています。

2017 Audi A4 small overlap IIHS crash test(64km/h)

このスモールオーバーラップ試験が開始された当初、日本車や欧州プレミアムカーが軒並み低評価となり、スバルやマツダ車が予想外に高評価で話題となった試験です。

試験は、時速64キロ相当で路側の電柱などに車両前面のわずか25%程度が衝突する前提の厳しい内容となっています。

2017年モデルの最新映像から、アウディA4がもっとも厳しいと言われる衝突試験において、最高得点を獲得していることがわかりました。

その他の予防安全装備

新型 A4セダン/A4アバントでは、AEBの他にも交差点右折時に対向車との衝突を抑止する「ターンアシスト」、駐車場からの後退時に後方の装甲車両などを確認し必要に応じてブレーキ操作にも介入する「Audiプレセンスリヤ」などが用意されています。

一部の装備は、セーフティパッケージのセットオプションなので、購入時に装備をしっかり確認しましょう。

安全装備による料率クラスへの反映

自動ブレーキの性能向上などにより事故の発生が軽減できれば、必然的に料率クラスが下がることも期待できます。

新型の A4セダン/A4アバントの料率クラスは「対人:6 対物:4 傷害:4 車両:4」になっていますが、今後はAEBの標準装備による、追突事故、急発進事故の件数がさらに低下すると予想され、対物、車両などの料率も下がるのではないかと期待されます。

アウディ A4セダン/A4アバントの自動車保険に必須の補償内容は?

基本補償

A4セダン/A4アバントの自動車保険を検討する際、必須の補償として対人と対物の賠償補償「無制限」は欠かせません。

今さらですが対人賠償については、近年、自賠責保険の保険料が下がることからもわかるとおり、保険料が下がっています。しかし、対物賠償の損害は年々上昇傾向にあり自動ブレーキ付のクルマがポピュラーになり一般化するまで、この上昇傾向は続くでしょう。

次に搭乗者の保険ですが、A4セダン/A4アバントに乗る人、すなわち運転者本人とその家族、友人、知人がその補償の対象となるでしょう。補償は、医療費から休業損害までの実損害を補償する「人身傷害補償」を3000~5000万円の範囲で付けておきましょう。

また、年金受給者のシニアドライバーやご家族に高齢の方がいる場合、不幸にもお亡くなりになった際に受け取る保険金が低くなると予想されます。その場合は、搭乗者傷害保険の定額補償(死亡1000万円程度)で不足をカバーして下さい。

車両保険

車両保険の加入については、一般車両、エコノミーの2択で検討します。

高級車となる500万円を超える車両保険となる、アウディA4セダン/A4アバントの車両価格を勘案し、最低でも新車購入時から3年ないし5年は、車両保険を新価特約付きで加入しましょう。

アウディA4は、高級車として「盗難」ターゲットにもなりやすく車両保険の付保は欠かせないものとなります。

A4セダン/A4アバントは、AEBのAudi プレセンス シティなどにより、追突事故や交差点事故も減少し対物賠償保険や車両保険の使用は少なくなるでしょう。

しかし、交差点や並走中の車など相手が絡む事故については、自身の運転とAudiの先進安全技術を持ってしても防ぎきれません。

A4セダン/A4アバントでは、予防安全装置で防ぎきれなかった万一の事故において、衝突試験で示されたとおり、キャビンの搭乗者を守るように作られています。

しかしそのような事故では、車内への衝撃を車体で分散吸収するようにできた A4セダン/A4アバントへの車体ダメージは、予想以上に高い修理費用となって所有者への負担になるでしょう。

事故は「もらい事故」とは限らず、過失割合に応じた責任が自分にも生じることがあります。過失割合に応じた修理費用は車両保険を付けていなければ自己負担となり、高額な修理費用の場合、心理的なダメージと共に所有者への圧迫が重くのしかかってきます。

車両保険への加入は必須と心得て最低限でもエコノミー車両保険への加入を検討して下さい。

特約

もらい事故に備えて「弁護士費用特約」には、必ず加入しましょう。

相手方100%のもらい事故の場合でも、相手が速やかに修理費用を支払ってくれるとは限りません。特に近年話題になっている無保険車との事故で被害者となった場合、損害賠償請求を含めた交渉は弁護士にまかせるしかありません。

「弁護士費用特約」を付けていれば、弁護士費用を最大で300万円まで補償してくれるので便利で安心です。

それと、新車で買った A4セダン/A4アバントが事故で大破した場合、特にもらい事故で大きな修理をともなう被害では、どなたも「新車に取り替えたい!」と思うでしょう。

セゾン自動車火災の自動車保険では、「新価特約」により、大きな事故で修理費が保険金額の50%以上となった場合、修理をせずに6か月以内に新車に買い替えするための費用を、保険金額を上限に補償されます。

セゾン自動車火災保険には、この「新価特約」を新車登録から25か月以内のクルマ対象に車両保険に付帯することができるので、3年後の最初の車検まで補償を付けられます。

また、車両保険に自動セットされる「車両無過失事故に関する特約」と相まって、相手の過失100%のもらい事故で大きな損害(保険金額の50%を超える修理損害見積もり)が出た場合に間違いなく有効です。

新価特約は、代理店型自動車保険に多く用意されている特約で、ダイレクト自動車保険では、セゾン自動車火災、イーデザイン損保とソニー損保のみの取り扱いとなっています。

保険料を見積もりするときの注意点

自動車保険は、毎年更新する掛け捨ての保険です。先の新価特約など保険会社による有無もあり、また、補償内容、保険料、ロードサービスの内容も数年で変化します。

現在の自動車保険は、被保険車の年齢や運転者の範囲など様々な条件で保険料が決まります。近年は、リスク細分と共にサービスも多様化しているので、満期案内が届いたら更新手続き前に必ず見直すようにしましょう。

アウディ A4セダン/A4アバントの年齢別の保険料と解説

年齢別の年間保険料は、21歳、26歳、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳の被保険者について、それぞれ試算してみました。

見積もりは、セゾン自動車火災保険の「おとなの自動車保険」にて、6項の設定条件にて試算しています。

21歳/9等級:運転者本人に限定
一般車両(年払):150,810円
エコノミー車両(年払):94,750円
26歳/14等級:運転者本人に限定
一般車両(年払):95,360円
エコノミー車両(年払):62,500円
30歳/16等級:運転者本人に限定
一般車両(年払):64,300円
エコノミー車両(年払):44,260円
40歳/20等級:運転者本人に限定
一般車両(年払):36,490円
エコノミー車両(年払):24,790円
50歳/20等級:運転者本人に限定
一般車両(年払):35,910円【SBI損保:41,230円】
エコノミー車両(年払):24,250円
60歳/20等級:運転者本人に限定
一般車両(年払):37,860円
エコノミー車両(年払):25,440円
70歳/20等級:運転者本人に限定
一般車両(年払):45,520円【SBI損保:53,230円】
エコノミー車両(年払):31,080円

(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

40歳以上はセゾン自動車火災「おとなの自動車保険」が安い!

「おとなの自動車保険だと40歳以上の保険料は本当に安いの?」

この疑問を考察するために30歳と50歳(いずれも20等級)の一般車両保険付きの契約について、格安保険料で人気の「SBI損保」の見積もりと比較してみました。

結果を見ると30歳では、【セゾン 47,420円:SBI 41,840円】の差がつき、セゾン自動車火災の自動車保険の方は、5,580円も高くなっています。

しかし50歳では、【セゾン 35,910円:SBI 41,230円】となり逆転し、セゾン自動車火災の自動車保険は、5,320円も安くなりました。

セゾン自動車火災の自動車保険は、40歳以降70歳を超えるシニア層まで平均して他社よりも安くなっているので、見積もりを比較してみれば現在よりも安い自動車保険が見つかるはずです。

60歳以降は保険料が高くなる?

セゾン自動車火災の自動車保険の場合、ミドル層を中心に保険料が大幅に安くなりますが、残念ながらシニア世代の60歳以降の保険料は、年齢に比例して高くなります。

それでもセゾン自動車火災の自動車保険は、ダイレクト損保各社との比較で平均よりも安くなっています。

高齢者ドライバーの事故が頻繁にニュース報道で伝えられていますが、自動車保険の統計では、若年層の方が圧倒的に1事故あたりの損害金額が高くなっています。そのため全体の損害率は、若年層の方が上回り保険料も高くなっています。

しかし、こうした傾向は、年々増加の一途をたどる高齢者ドライバーによる事故により、損害率が高まることは必定で、今後はさらに保険料が高くなる可能性があります。

そこで注目されているのがアウディA4シリーズのように、先進予防安全装置が装備されたクルマです。2018年以降、事故予防につながる安全装備がついたクルマの保険料は大幅に下がると見込まれています。

A4セダン/A4アバントのように先進予防安全装置の自動ブレーキ(AEB)がついた車は、2018年1月から「自動ブレーキ割引」が適用になる予定で、保険料が1割近く安くなる予定です。

もちろん、AEB以外の予防安全装置が装備されたクルマは、事故の発生率が大幅に下る傾向にあるので、統計結果により型式別料率クラスの引き下げも期待されます。

高齢者ドライバーの事故がとりざたされる昨今、アウディA4シリーズのように先進予防安全技術が装備されたクルマを選ぶことにより、事故を未然に防ぐことが可能になれば、必然的に保険料も下がり、保険料上昇の抑止効果も期待できます。

アウディ A4シリーズを50歳の親と20歳の子が共用する場合の保険料

アウディA4シリーズの所有者に限った話ではありませんが、40歳以上のミドル層からシニア層のクルマでは、家族内の子どもが免許取得にともないクルマを運転するケースが出てきます。

御存知のとおり、20歳以下の人が運転する条件にすると年間保険料がかなり高くなります。

しかし最近では、1日単位でかけられる自動車保険も販売されており、月に1、2回程度の利用なら、携帯電話やスマホ、セブンイレブン店頭などで気軽に加入することもできるので、大変便利です。

しかし、この1日自動車保険の場合、車両の補償額が最大300万円までとなっているので、アウディA4シリーズやその他の高級車の場合、確実に補償が不足することになり、1事故あたりの損害額が大きい20歳以下の人が使う場合、心もとない補償内容です。

300万円超の高級車を親子で使うなら「セゾン自動車火災」が良い理由!

セゾン自動車火災の自動車保険は、親子でクルマを共用する人にぜひ注目して欲しいポイントがあります。以下のようなケースで保険契約の際は、比較の1社に加えて検討してみると良いでしょう。

ケーススタディ1:子どもの免許取得にともない増車したアウディA4の保険料比較(2台目の新規加入)

セゾン自動車火災】被保険者50歳/7S等級:同居の子20歳を補償
一般車両(年払):135,300円
エコノミー車両(年払):86,140円
イーデザイン損保】被保険者50歳/7S等級:同居の親族 年齢問わず補償
一般車両(年払):329,960円
エコノミー車両(年払):201,570円

2台目の保険については、以下の記事を参考にご覧下さい。

ケーススタディ2:現在加入中のアウディA4の契約について、満期更改を機に保険会社を乗り換えする場合の保険料比較(他車前契約20等級、前年事故無し)

【セゾン自動車火災】被保険者50歳/20等級:同居の子20歳を補償
一般車両(年払):78,540円
エコノミー車両(年払):49,610円
【イーデザイン損保】被保険者50歳/20等級:家族限定 年齢問わず補償
一般車両(年払):110,030円
エコノミー車両(年払):68,640円

(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

保険料差額は一目瞭然! 両者とも車両新価特約まで付帯しており、補償内容はほぼ同じですが、車両保険が高額になる高級車の場合、大きな保険料差が生じます。

通常の保険料比較ならイーデザイン損保に軍配が上がりますが、親が40歳以上で子どもが20歳以下の場合、セゾン自動車火災の保険料が大幅に割安になる場合があります。

なお、あくまでも親子が共用ということで、子どもが専用で使うクルマではないことが前提です。

親子でクルマを共有している人は、今後の自動車保険満期更新の際、セゾン自動車火災保険も含めた、保険見積もりを集めて比較することをおすすめします。

上記のようにダイレクト自動車保険でも特に安い保険料で定評のある「イーデザイン損保」と比べても明確な保険料差が生じることがあります。

次回の更新時、または、購入時にはしっかり検討して、より良い自動車保険に加入しましょう。

被保険者と補償の基本設定

見積もり試算日 2017年4月25日

被保険車両(型式):アウディ A4セダン/A4アバント(8WCVN)
グレード:1.4 TFSI
料率クラス:対人:6 対物:4 傷害:4 車両:4
初度登録年月:2017年(平成29年)3月

年齢:被保険者ごとに設定
居住地(登録地):東京都
性別:男性

適用ノンフリート等級:
21歳の試算では9等級(-43%)
26歳の試算では14等級(-50%)
30歳の試算では16等級(-52%)
40歳、50歳、60歳、70の試算では20等級(-63%)

前年事故の件数:0件
前年事故あり係数:0年

年齢条件:被保険者の年齢ごと
運転者限定:被保険者本人のみ

運転免許証カラー:
21歳は「グリーン」
26歳は「ブルー」
30歳、40歳、50歳、60歳、70歳は「ゴールド」

使用目的:日常生活・レジャー
年間走行距離区分:~5,000km

対人賠償(基本補償):無制限
対物賠償(基本補償):無制限
人身傷害(基本補償):3000万円(契約車両搭乗中のみ)

一般車両保険:505万円
(免責:1回目5万円-2回目以降10万円)
車両新価特約:505万円

車両身の回り品特約:10万円
車両無過失事故に関する特約
自動車事故弁護士費用特約
対物全損時修理差損費用特約
他車運転危険補償特約
ロードアシスタンス特約

ALSOK事故現場安心サポート
示談代行サービス

割引:インターネット、早割30日、本人限定、新車、証券不要、ゴールド免許(該当条件のみ)

保険料試算に際し、設定条件や補償内容の諸条件を可能な限り同じにしておりますが、保険会社によって補償や限定範囲の違いなどがあります。若干の差異については予めご了承下さい。


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