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ホンダステップワゴン スパーダハイブリッドの自動車保険と年齢別保険料


2017年9月、ホンダステップワゴンに待望のハイブリッド車が追加となり、大幅なマイナーチェンジが行われました。

強力なライバルひしめく激戦のミドルクラスミニバンに注目の1台が登場です。

ホンダステップワゴンは、今回、人気のスパーダを中心にモデルを再編成し、スポーティで上質なミニバンに仕上げてきました。ステップワゴンは、5ナンバー枠にボディサイズを抑えていますが、車体からは想像できないほど室内ユーティリティに優れた車です。

今回のマイナーチェンジでは、待ちに待った最新の「ホンダセンシング」が搭載され、ようやく他社と比べて遜色の無い予防安全性能を持ちました。これまで予防安全装置の貧弱さからステップワゴンの乗り換えに躊躇していた人や、ハイブリッド車を待ち望んでいた人も迷わず購入に踏み切れますね。

今回の記事では、「ホンダステップワゴン スパーダハイブリッド」の自動車保険料相場については、20歳の初心者ドライバーから、21歳、26歳、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳までの年齢別保険料の見積もりをご案内します。

また、「ステップワゴン」の新たに搭載されるホンダセンシングの予防安全性能評価と、スパーダハイブリッドに付けておきたい自動車保険の補償内容も考察して参ります。

ステップワゴン購入時の保険選びと補償の付け方など、ぜひ参考にして下さい。

ベスト・バイファミリーカー!「ホンダステップワゴン」の保険料

今回のホンダステップワゴンの保険は、通販自動車保険でも安い保険料でトップクラスの「イーデザイン損保」にて見積もりました。

40歳の人が乗るステップワゴンの保険料

高齢者のドライバーも近年は保険料負担が大きくなっていますが、今回イーデザイン損保にて見積もりしたところ、次のように保険料が安くなりました。

見積もりでは、被保険者40歳(20等級 ゴールド免許)の運転者本人限定としたところ、年間保険料は「29,270円」になりました。 代理店型自動車保険の平均的な保険料と比べて3万円以上安い見積もり内容です。

このステップワゴンの保険料見積もりでは、390万円の一般車両保険を付けたフルカバー補償にしてありますが、単独事故やあて逃げを不担保にするエコノミー車両保険にすれば、保険料をさらに21,560円まで抑えることができます。

(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

イーデザイン損保を選んだ理由

イーデザイン損保は、国内損保の中でもっとも保険料水準の安く、事故対応能力の高いダイレクト自動車保険です。

同社は、各年齢層で保険料が安く、初心者からベテランの高齢者ドライバーまで、ノンフリート各等級の保険料の安さも優れたポイントです。また、2年目以降の既契約者には無事故割引もあり、イーデザイン損保独自の割引サービスも魅力です。

イーデザイン損保は自動車保険に特化した「東京海上グループのダイレクト自動車保険の損保」ということもあり、事故対応は同グループのサービス網を積極活用し、高レベルの事故対応サービスが提供されます。

新型ステップワゴン スパーダハイブリッドを選ぶ人は、ホンダディーラーの自動車保険加入を検討されるかもしれません。

しかしイーデザイン損保なら保険料も抜群に安く、頼れる「東京海上グループの事故対応」も付いており安心して任せられます。ダイレクト他社も含めて比較検討してみてはいかがでしょうか?

自動車保険見積もり比較の例は、当サイトのトップページにて「自動車保険14社の一括見積もり比較」をご確認下さい。

保険料見積もりの被保険者と車について

ステップワゴンの年齢条件ごとの保険料見積もりは、項目4の「ホンダステップワゴンの年齢別保険料の相場と解説」を参考にご覧下さい。

また、今回見積もりを行った、被保険者の設定条件、被保険車両の使用方法、年間走行距離など諸条件の詳細は、項目5の「被保険者と補償の基本設定」にてご確認下さい。

新型ステップワゴンの特徴と安全対策

2015年4月のデビューから2年目にして大きなマイナーチェンジが受けることになったステップワゴンですが、従来のダウンサイジングターボだけのラインナップと予防安全性能の貧弱さから、販売面においてライバル他車の後塵を拝していたようです。

今回、スパーダを中心にハイブリッドモデルの追加と安全性能の強化により、ライバル車に勝るとも劣らない、ミドルクラスミニバンにリニューアルしました。

初代より高い人気を確立しているステップワゴンですが、今回のマイナーチェンジでは、予防安全性能を向上させるべく最新の「Honda SENSING」を搭載し、また、2モーターハイブリッドによる走行性能と経済性の両立を図ってきました。ホンダらしいエコ性能と定評の走りも期待できるでしょう。

ステップワゴンの予防安全システムは「Honda SENSING」

新型のステップワゴンには、フィットをはじめ、フリード、ヴェゼルなどへの搭載で注目されている「Honda SENSING」が搭載されます。

注目の「Honda SENSING」の衝突被害軽減ブレーキは、前方車両への追突を軽減抑止するだけでなく、対歩行者の衝突軽減抑止も高レベルで実現しました。

ステップワゴンには、新装備の「歩行者事故低減ステアリング」が搭載され、歩行者との衝突を抑止するため、自動ブレーキに加え衝突回避のステアリング操作も加わりました。

「歩行者事故低減ステアリング」
動作範囲は、約10km/h~約40km/hで、走行中に車のシステムが歩行者側への車線逸脱と歩行者との衝突を予測したとき、ステアリング操作による回避を支援する装置です。

あくまでも事故回避支援装置のひとつであり、ドライバーの操舵に代わるものではないので、自動ブレーキ同様、過信は禁物です。

しかし、これらにより前面の衝突事故を回避できる可能性がさらに高まり、ステップワゴン スパーダの事故発生を抑止する効果が飛躍的に高まると期待されます。

「Honda SENSING」とその他の予防安全システム(車種タイプ別設定)

Honda SENSINGの大きな特徴は、高速走行時の長距離測定が可能なミリ波レーダーに単眼カメラの組み合わせにより、低速走行は元より高速走行まで運転をサポートし、ドライバーの運転疲労軽減が期待できます。

衝突軽減ブレーキ(CMBS:対車両 対歩行者)
誤発進抑制機能
歩行者事故低減ステアリング
路外逸脱抑制機能
アダプティブ クルーズ コントロール(ACC)
車線維持支援システム(LKAS)
先行者発進お知らせ機能
標識認識機能
エマージェンシーストップシグナル
ヒルスタートアシスト機能
VSA(ABS・EBD・TRCによる、ブレーキと駆動力の制御機能を協調し横すべりなどを抑制)
ABS With EBD(アンチロックブレーキシステムと前後左右の制動力制御システム)
サイドビューサポートミラー(助手席側)
マルチビューカメラシステム(タイプ別メーカーオプション)
Hondaスマートパーキングアシストシステム(タイプ別メーカーオプション)
後退時出庫サポート(タイプ別メーカーオプション)

車の近くが死角になりやすいミニバンでは、「タイプ別メーカーオプション」のマルチビューカメラシステムやパーキングアシストなど、思わぬ事故を防ぐためにぜひ付けておきたいところです。

ステップワゴン スパーダは、クラストップレベルの予防安全性能を獲得しました。後述で自動車事故対策機構によるJNCAP評価試験なども考察して参ります。

衝突安全システムは?

ホンダステップワゴンは、2015年発表当時から衝突安全システムに高次元で対策が施されており「新安全性能総合評価」において、最高ランクのファイブスターを獲得しています。

ステップワゴンでは、予防安全性能を駆使しても回避できない不慮の事故の際、最大限搭乗者の身を守り相手車両や対歩行者へのダメージ軽減のために工夫がなされています。

「エアバッグシステム」
万一の衝突の際、パッセンジャーの頭部と身体を保護するため運転席と助手席に、ホンダ独自の「早く、優しく、長く」膨らむエアバックが標準装備されています。また、一部車両にはオプションでサイドエアバッグと3列目シートの乗員まで保護するカーテンシールドエアバックの設置が可能です。

オフセット衝突、側方からの衝突では、頭部と身体が斜め前方や横方向に大きく動くので、カーテンエアバッグが頭を守るために効果的な衝突安全装置です。

※注意!
エアバッグは、シートベルトを装着前提で作られた安全装置です。したがってシートベルトを正しく締めていない状態では、万一の衝突の際に効果を発揮できなくなり、パッセンジャーにダメージを与える危険性が出てきます。シートベルトを正しく締めて安全運転に努めましょう。
「衝突安全設計ボディ」
ステップワゴンには、事故発生時に自車と相手車、対歩行者それぞれに発生する「衝突G」の軽減を目指した衝突安全設計ボディ「G-CON」が採用されています。

自動ブレーキ機能の予防安全性能試験の評価は?

2017年10月現在、「Honda SENSING」搭載の新型ステップワゴンによるJNCAP最新の予防安全性能アセスメント試験の評価結果はありません。

そこで「Honda SENSING」が搭載されている「ホンダ フリード」を用いて行われた、比較的新しい2016年度の試験評価を参考に見てみましょう。

新型ステップワゴンでは、ミリ波レーダーと単眼カメラの2つのセンサー検知により、対車両だけでなく対歩行者にも衝突被害軽減ブレーキが動作します。

予防安全システム「Honda SENSING」搭載車、ホンダ フリードとヴェゼルの評価は、2016年度の試験でおおむね高評価となり、予防安全性能アセスメントにおいて「2016ASV++」を獲得しています。

ホンダ フリード:58.4/71.0(2016ASV++)
ホンダ ヴェゼル:38.1/71.0(2016ASV+)

「ホンダ フリード:被害軽減ブレーキ試験 (対低速走行車両60km/h)」

対前方車両への被害軽減ブレーキの試験では、フリードの衝突回避能力が示され、ミリ波レーダーと単眼カメラによるセンサーの検知能力が証明されました。

対歩行者の被害軽減ブレーキの試験においても、以下の動画が示すように衝突回避能力が示されました。

「ホンダ フリード:被害軽減ブレーキ試験 (対歩行者(大人)遮蔽物なし40km/h)」

ちなみに対象物が子供のダミーを使った試験では、衝突してしまったようで、閲覧者の精神的負担を考慮してか動画がありませんでした。

フリードの試験結果を見たところでは、他社のライバル車と比べて特別に優れているか?というと、「それほどでもない」というのが正直な印象です。しかしこの評価後に改良調整が進み発表された新型ステップワゴンでは、今後の評価試験もさらに向上した結果が期待できることでしょう。

なお、車線逸脱を知らせる「はみ出し警報試験」は、8.0/8.0点の満点評価となっており、車線逸脱に対しての警報が十分機能しています。なお、ステップワゴンは車線逸脱を検知するとステアリングアシスト制御も行なってくれるので安心です。

新型ステップワゴンには、高度な予防安全運転支援システムが搭載されるようになりました。その他にもドライビングをサポートする様々な工夫が施されており、安心してドライブを楽しめる車に生まれ変わりました。

衝突時の安全は?「新・安全性能総合評価」の結果

2015年に行われたマイナーチェンジ前のボディを用いた衝突試験の結果は、「182.1点」でファイブスター(★★★★★)を獲得しています。

「ホンダステップワゴン オフセット前面衝突試験(64km/h)」


(再生注意!衝突音や車の破損にインパクトがあるので注意してご覧下さい)

「ホンダステップワゴン 側面衝突試験 台車速度時速55km」

ミニバンのデザイン特徴のひとつである短いボンネットですが、実際の衝突映像を見ると短いノーズでも効果的に衝撃を緩衝し、キャビンの変形を防いでいます。またスローモーション映像では、カーテンエアバッグシステムが乗員の頭部保護に有効であることがよくわかります。

2018年から自動ブレーキ付き車が割引に!

今回のホンダステップワゴンなら、最新の予防安全装置の自動ブレーキを装備している車が全グレードで選べるので、2018年から導入予定の「自動ブレーキ割引」により、保険料が安くなると期待できます。

万一の際、被害を最小限に軽減できる自動ブレーキが装備されていれば、事故を未然に防ぐことが可能になり、保険料の上昇も抑えられます。

ステップワゴンは、ご自身をはじめ、大切な家族、恋人、友人を乗せて安心して走ることができる1台として、自動車保険の専門的立場からも安全な車としておすすめします。

新型ステップワゴンに備えておきたい補償は?

自動車保険の補償内容は、予防安全性能と衝突安全性能に優れたステップワゴンでも、しっかり理解し検討することが肝要です。

基本補償

ステップワゴンの自動車保険では、次のように補償で付保すれば概ね不足することはありません。先ず必須補償の賠償保険は、対人賠償、対物賠償ともに「無制限」で付保しましょう。

近年、死亡事故件数が減少しており、自賠責保険の保険金拠出も少なくなってきていることから「対人賠償の支払いは少なくなった」という意見もあります。

しかし人身事故では、ときとして重い後遺障害を負ってしまい、治療や介護など長期に渡り加療も必要です。重篤な後遺障害の場合、死亡時よりも保険金支払い額は増えるのが常であり、重傷者に対する保険金支払額は、年々増加傾向にあります。

対人賠償の補償金額はなぜ「無制限」がいいの?

また、一部では「対物無制限」の補償に疑問を示す人もいますが、例えば2000万円程度の補償額に抑えても無制限との差は月額でわずか数百円です。(35歳20等級の一例)

賠償保険は万一を考え、最大限での加入が安心です。事故を起こしてしまったとき、被害者への補償に不足が無いように備えを第一に検討しましょう。

対物賠償「無制限」の補償について、詳しくは次の記事を参考にご覧下さい。

対物賠償は無制限に!補償額2000万と無制限の差は約200円!

搭乗者の補償は、人身傷害保険付保します。この補償ひとつで治療費から休業損害までの実損害を確実に補償できます。

搭乗者の補償対象は、主に運転者本人とその家族、友人、知人になるので、どんな事故にも万全に対応できる確実な補償を付けておきましょう。

なお、単独事故や相手からの補償が遅れるような場合でも、人身傷害補償を付保しておけば医療機関への直接支払いなど発生時点で支払ってもらえるので安心です。人身傷害の補償額は、3000万円~5000万円の範囲で付保すれば十分機能します。

また、運転者を含む搭乗者に高齢者が想定される場合、今回の見積もりのように定額支払いの保険金が出る「搭乗者傷害補償(死亡1000万円程度)」の追加付保をおすすめします。

理由は、高齢者の場合、一般的に所得が少なく平均余命が短くなるため、将来に渡り逸失する所得も少なく見積もられるからです。結果、被害時の補償額が少なくなることが予想され、それをカバーする補償が必要になります。

車両保険

車両保険は、一般とエコノミーの2択でオススメしておきます。

今回のステップワゴンは、ハイブリッドやホンダセンシングの搭載による車両価格アップにより、車両保険価額も390万円です。実際に事故でダメージを受けた場合、見た目以上に修理費用がかかります。

ステップワゴンには、最新の衝突安全ボディとエアバッグシステムが採用されており、相当の衝撃を受けても搭乗者が守られるように作られていますが、激しい衝突では車体全体で分散吸収する構造なのでダメージが車両の広範囲に及びます。

先の衝突試験の動画を見ると、激しい衝突インパクトがルーフ部分にまで影響していることがわかります。また使い捨てとなるエアバッグ動作やシートベルトの部品交換なども相まって、修理費用が高額になることも予想されます。

なおステップワゴン スパーダハイブリッドは、ハイブリッド車ゆえに残念ながら水災害などによる被害では、高圧電流用のハーネスやバッテリーなどへのダメージも懸念され、場合によっては高額なパーツ交換が必要になることも予想されます。

また、ホンダセンシング搭載によりフロントに設置されたセンサー類なども修理費用の増大も無視できないポイントのひとつです。 人気の新車ゆえの盗難リスクも考慮すべきでしょう。

以上のことから車両保険必須の車として補償の検討を進めて下さい。

あなたの車は何位?盗まれやすい車ランキング | 盗難防止策&装置も紹介

特約

自動車保険には、様々な特約が用意され補償範囲やリスクをカバーしていますが、特に次の特約を必須としておすすめします。

「対物差額修理費用補償特約」
対物賠償保険適用の自動車事故で相手の車の修理費がその車の時価額を超える場合、修理費と時価額との差額を過失割合に応じて50万円を上限に支払う特約です。時価額を超える部分の過失分について支払いが可能となるので、早期の示談解決につながります。
「弁護士費用特約」
もらい事故などの被害事故での賠償請求を弁護士に頼む場合、高額な弁護士費用を最大300万円まで補償してくれる特約です。(イーデザイン損保は自動付帯)
「新価特約」
新車登録から一定期間付けることができる特約で、事故による車両損害の修理見積もりが保険価額の50%を超えた場合、新車の買替費用として保険金額を上限に保険金が支払われる特約です。

新車で買ったステップワゴン スパーダが事故で大破した場合、「新価特約」を付けておけば修理費用が保険金額の50%以上と見積もられたとき、新車買い替えのための費用が車両保険金額を上限に支払われます。(実質全損と同等)

イーデザイン損保では、この「新価特約」が用意されている数少ないダイレクト自動車保険です。その他のダイレクト損保では、「セゾン自動車火災」、「ソニー損保」の2社が取扱っています。また、国内大手3社を含む代理店型損保でも取扱っています。

保険料見積もりを集めるときの注意点

自動車保険は、毎年更新する掛け捨ての保険ですから、前年と同じ保険会社で同じ補償内容の自動車保険を比較検討無しで継続更新していると、保険料で損をしていることに気が付かないかもしれません。

これからの自動車保険選びでは、代理店や保険会社だけに任せず、保険会社、被保険者の年齢や運転者の範囲、ノンフリート割引など様々な条件を検討し、複数損保の見積もりを集めて比較検討することが賢明な方法です。

ホンダステップワゴンの年齢別保険料の相場と解説

今回は、「ホンダステップワゴン スパーダハイブリッドG ホンダセンシング」の年齢別保険料を、「イーデザイン損保」にて試算します。

年齢別の設定詳細は、年齢を問わず補償(20歳)、21歳以上を補償(21歳)、26歳以上を補償(26歳)、30歳以上を補償(30歳、40歳、50歳、60歳、70歳)としました。

見積もりの結果は次のとおりです。(カッコ内は運転免許証のカラー)

・20歳/8等級:年齢を問わず補償(グリーン)
一般車両(年払):140,650円
エコノミー車両(年払):96,670円
・21歳/9等級:21歳以上を補償(ブルー)
一般車両(年払):87,700円
エコノミー車両(年払):61,050円
・26歳/14等級:26歳以上を補償(ブルー)
一般車両(年払):51,470円
エコノミー車両(年払):37,000円
・30歳/17等級:30歳以上を補償(ゴールド)
一般車両(年払):34,090円
エコノミー車両(年払):24,990円
・40歳/20等級:30歳以上を補償(ゴールド)
一般車両(年払):29,270円
エコノミー車両(年払):21,560円
・50歳/20等級:30歳以上を補償(ゴールド)
一般車両(年払):30,690円
エコノミー車両(年払):22,500円
・60歳/20等級:30歳以上を補償(ゴールド)
一般車両(年払):30,690円
エコノミー車両(年払):22,500円
・70歳/20等級:30歳以上を補償(ゴールド)
一般車両(年払):39,150円
エコノミー車両(年払):28,100円

(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

イーデザイン損保なら50歳から69歳まで保険料が上がらない!

60歳を超えると多くの損保では保険料が高くなります。しかし、今回試算したイーデザイン損保の場合、50歳から69歳までの保険料率は変わらず、保険料が上がりません。

保険料率は40代がもっとも安いのですが、その次に50代60代が安く、その差もわずかとなっています。イーデザイン損保なら40代以降70代も含め、通販型自動車保険の平均保険料よりも安くなります。

今回の見積もりでは、一般車両保険で見積もりしていますが、もう少し保険料を抑えたいならエコノミー車両保険を検討して下さい。

車両免責0円にして自己負担無しにする!

16等級を超え割引が多い人なら、車両保険使用時の自己負担を抑えられる免責を0円も検討してみましょう。また、おすすめ特約の「新価特約」も加えて補償を充実させても大幅な負担増にはなりません。

例えば、40歳の被保険者で車両保険の免責を「1回目0円、2回目以降10万円」と設定した場合、保険料は、一般車両保険が年間33,000円、エコノミー車両保険では年間23,190円になります。

一般車両保険では、5-10万円の免責と比べて年間3,730円ほど保険料がアップしますが、万一の事故の際、自己負担を抑えられるので16等級以上の割引が進んでいる人に検討をおすすめします。

なお、ステップワゴン スパーダハイブリッドのホンダセンシングのように、最新の先進予防安全技術が搭載された車は、2018年以降「自動ブレーキ割引」の適用されるようになり、さらに保険料が安くなります。

スパーダハイブリッドは、新たな型式となるため今後の損害率が低く抑えられるでしょう。したがって2019年以降は、現状の料率クラスよりも料率が下がり「保険料は安くなるだろう」と予想されます。

保険料が高い場合の見積もり対処法は?

年齢条件別に見ると、ノンフリート等級が進んでいない20歳(8等級)の人は、保険料がかなり高いことがわかります。

一般車両保険では、なんと年間140,650円にもなり、保険料の安いダイレクト自動車保険であっても若者の保険料負担が大きくなっています。

しかし保険料が高くても、安直に車両保険の加入をやめること無く、次のように免責金額を10万円に設定してもう一度見積もりを取ってみましょう。

今回のケースでは、年間の保険料が128,730円となり11,920円も保険料が下がります。それでも高いようならエコノミー車両保険を検討してみましょう。エコノミー車両保険(免責10万円)だと、年間91,470円まで保険料を下げることができます。

自動車保険でもっとも重要なことは、大きな損害リスクをカバーすることです。年齢が若い人は、車両免責金額を上げて少額な損害を自費でまかなうように設定すると、保険料を安く抑えることができます。車両保険は大きな損害に備えた補償内容にしましょう。

年齢と等級割引が進んだら!

年齢と等級割引が進むと保険料は安くなるので、補償範囲を拡張したりその他のリスクをカバーしたりできる各種特約を検討してみましょう。

人身傷害補償については、車外で自動車事故被害にあった場合にも補償することが可能です。この特約では家族をまとめて補償できるメリットがあります。

他にも保険会社により様々な特約があるので、次の記事も参考に検討して下さい。

コレで大丈夫!自動車保険の特約オプションおすすめ7選

被保険者と補償の基本設定

見積もり試算日:2017年10月1日

被保険車両(型式):ホンダ ステップワゴン(RP5)
グレード:スパーダハイブリッドGホンダセンシング(FF)
料率クラス:車両:4 対人:4 対物:4 傷害:4
用途・車種:自家用小型乗用車
初度登録年月:2017年(平成29年)10月

年齢:被保険者ごとに設定
居住地(登録地):神奈川県

適用ノンフリート等級:
20歳の試算では8等級(-40%)
21歳の試算では9等級(-43%)
26歳の試算では14等級(-50%)
30歳の試算では17等級(-52%)
40歳、50歳、60歳、69歳の試算では20等級(-63%)

前年事故の件数:0件
前年事故あり係数:0年

年齢条件:
20歳は「年齢を問わず補償」
21歳は「21歳以上を補償」
26歳は「26歳以上を補償」
30歳、40歳、50歳、60歳、69歳は「30歳以上を補償」

運転者限定:被保険者本人のみ

運転免許証カラー:
20歳は「グリーン」
21歳、26歳は「ブルー」
30歳、40歳、50歳、60歳、69歳は「ゴールド」

使用目的:日常生活・レジャー
年間走行距離区分:3,000km~5,000km

対人賠償(基本補償):無制限
対物賠償(基本補償):無制限
人身傷害(基本補償):3000万円(契約車両搭乗中のみ)
搭乗者傷害:1000万円

車両保険価額:390万円(一般車両/エコノミー車両)
(免責:1回目5万円-2回目以降10万円)

特約:
対物超過修理費用補償特約(50万円)
自動車事故弁護士費用特約(300万円)
他車運転危険補償特約

その他のサービス:
1事故1担当者制
示談代行サービス
ロードサービス
メディカルコールサービス
提携修理工場サービス

割引:インターネット、証券不発行、ゴールド免許(該当条件のみ)

保険料試算に際し、設定条件や補償内容の諸条件を可能な限り同じにしておりますが、保険会社によって補償や限定範囲の違いなどがあります。若干の差異については予めご了承下さい。


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