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朝日火災自動車保険の評判|車両地震特約と長期保険が人気の理由!


朝日火災海上保険株式会社(以下:朝日火災)の自動車保険は、国際的な顧客満足度調査会社として権威ある「J.D.パワー」の顧客満足度調査において、「2017年 新規加入満足度調査」の代理店系自動車保険部門で第1位を獲得しました。

しかし、自動車保険契約で重要なのは、新規契約時の加入手続きや保険料だけではありません。保険商品の補償内容から、実際に保険を使う際の事故対応なども自動車保険選びには大切なポイントになります。

この記事では、顧客満足度調査機関3社が公表するランキング結果と過去3年間の業績から、朝日火災の長所と短所を探り、朝日火災の自動車保険を検討している人に選択のポイントをご案内します。

また、朝日火災が販売する「全額補償の地震特約」とお得な長期契約をひも解き解説して参ります。

朝日火災のCSランキング急上昇!顧客満足度調査3社のランキングをチェック!

まずは、2017年の顧客満足度調査から、CSランキング各社の発表を見てみましょう。

J.D. パワー アジア・パシフィック(以下:J.D.パワー)の顧客満足度調査(2017)

企業各社のCS向上の根拠となる調査内容を提供するJ.D.パワーの顧客満足度調査では、事故対応のみ評価対象損保の総合順位が発表され、契約者満足度と新規加入者満足度についてのみ、代理店部門損保位となっています。

契約者満足度「代理店部門」: 9位(602P)
事故対応満足度「総合」:サンプル数の規定数未達のためランク外
新規加入者満足度「代理店部門」: 1位(620P)

はじめに総合的な顧客満足度がはかられる「契約者満足度調査」では、朝日火災の評価は低く代理店部門で第9位の評価です。獲得ポイントは、代理店系損保平均の「616p」を下回る「602p」でした。

例年上位のAIU保険(648p)(現AIG損保)に対し46pも差が付けられています。各項目を見ていくと朝日火災がもっとも評価されたのは、ベター評価が付いた保険料価格のみでした。

その他の項目については、軒並み平均(アベレージ)を下回る、「それ以外」という残念な結果でした。

次に「事故対応満足度」ですが、今回は回答サンプル数が規定数に達しなかったためランク外となりました。先の「契約者満足度調査」においては「事故対応/保険金支払い」の項目がアベレージ以下になっているので、総合的な事故対応満足度についても低評価だったと推察されます。

しかし新たな顧客による「新規加入満足度調査」では、代理店型損保8社中1位になり平均を大幅に上回りました。順位を大きく引き上げた要因は、安い保険料のみならず「契約内容/契約手続き」から、「契約チャネル」についてもベスト評価となっています。

朝日火災の保険料は、代理店型損保の中では格段に安いのですが、さらに「ASAP6」と呼ぶ「6年長期契約の自動車保険」商品による、割引と事故による等級ダウンのマイナス解消が、顧客の商品選択につながったものと考えられます。

また、「契約チャネルの高評価」は、商品の特徴を顧客に伝える代理店の役割が果たされたことが示され、新規顧客満足度のアップは、朝日火災とその代理店による営業努力によるものと考えられます。

J.D.パワーによる3つの顧客満足度調査では、朝日火災の新規顧客開拓に努力が見て取れます。しかし評価全体を見ると、事故対応や顧客対応など、既契約者からの総合的満足度が低いことが示されており、2018年は、獲得した新規顧客の流出が無いように契約者への総合的なCS向上が求められることでしょう。

オリコン日本CS顧客満足度調査(2017)(以下:オリコンCS)

2018年1月4日に更新されたオリコン日本CSの顧客満足度調査では、朝日火災の名前は「代理店型損保の満足度」のランクイン以外では確認できませんでした。

「総合」、ランク外
項目別「加入/更新手続き」、ランク外
項目別「商品内容の充実度」、ランク外
項目別「保険料」、ランク外
項目別「事故対応」、ランク外
項目別「調査/認定結果」、ランク外
項目別「受取額・支払いスピード」、ランク外
項目別「サポートサービス」、ランク外

推奨意向の意識調査、ランク外
継続意向の意識調査、ランク外

年代別「20代~30代」、ランク外
年代別「30代」、ランク外
年代別「40代」、ランク外
年代別「50代」、ランク外

代理店型損保満足度、第4位/8社中

オリコン日本CSの調査は、朝日火災に少々厳しい結果となりました。

その理由は、唯一ランクインした「業態別の満足度」を除いたすべてが、代理店型とダイレクト型の業態を分けず一緒に評価されるためです。

また、オリコン日本CSに限らずインターネットを利用した顧客満足度調査では、ダイレクト型が有利になりやすい傾向があり、アンケート回答が集まりにくい小規模な代理店型損保では10位以内にランクインすることができないことがあります。

残念ながらオリコンCSの調査結果では、ほとんどランク外評価でしたが、唯一「代理店型損保8社中第4位」という満足度の評価が与えられた朝日火災を、2018年度注目の損保として覚えておきましょう。

価格.com 自動車保険満足度 2017 (以下:価格.com CS)

朝日火災の顧客満足度評価は、調査会社によって大幅な違いが生じることがよくわかる結果が出ました。

総合、第9位
項目別「保険料」、第8位
項目別「補償内容」、第10位
項目別「顧客対応」、第8位
項目別「事故対応」、第9位

価格.com CSでは、朝日火災に対する顧客満足度調査の評価結果を総合9位とし、保険料、補償内容、顧客対応、事故対応、各部門でベスト10以内にランクインしました。小規模な代理店型損保にも関わらず、インターネット利用の契約者からも好評価を得ています。

しかし価格.com CSの評価は、J.D.パワー、オリコン日本CSと比べて「朝日火災が良い」という傾向が極端です。

当サイトでも以前から指摘しているように価格.comCSの顧客満足度調査には、偏りが大きく生じることがあり、今ひとつ信ぴょう性に乏しく結果を鵜呑みにするのは危険です。

事故対応では毎年高い評価を集めている代理店型損保の自動車保険ですが、補償内容も特約など豊富に取りそろえており、代理店からの提案も含め充実した補償が得られることでも知られています。

しかし、事故対応のトップ3にランクインした次の代理店型損保3社では、「1位:AIU保険(補償内容9位)」、「2位:三井住友海上(補償内容ランク外)」、「3位:東京海上日動(補償内容8位)」と、補償内容の部門において、著しく低い評価になっており、アンケート回答者のコメントも含め不自然さを感じます。

このようなことから当サイトは、「価格.com CS」の偏向した調査結果と評価を疑問視しており、「CSランキングの結果は参考程度にしましょう」とご案内しております。

価格コムの自動車保険ランキングは信じてはいけない!?

顧客満足度調査結果の総評

CS調査の権威「J.D.パワー」の顧客満足度調査にて、新規契約者満足度で第1位を獲得した朝日火災ですが、残念ながらオリコンCSの調査においては、あまり評価が上がりませんでした。

朝日火災は、市場の認知度が比較的低い小規模な代理店系損保でしたが、満額補償の車両地震特約と最長7年の長期保険、また代理店型自動車保険としては格段に安い保険料が顧客に選ばれ、2017年のCSランキングでは新規顧客からの評価が上がりました。

こうした大手損保やダイレクト損保に無い優れた自動車保険が、市場に認知された結果だと考えられます。

朝日火災の自動車保険は、2018年注目のひとつです。次回更新時の見積もり比較に加えてみてはいかがでしょうか?

小規模でも安全な損保!朝日火災の過去3年間の業績をチェック!

朝日火災は、残念ながら知名度が低く、まだ知らない人が多いのかもしれません。

実際、この記事をご覧いただいている人の多くは、朝日火災の自動車保険を検討したいが「朝日火災」って会社はどうなの?という人では無いでしょうか?

歴史と信用の高い代理店型損保

代理店型損保としては、小規模な朝日火災は、1951年、野村證券、大和銀行、第一銀行などの金融機関によって発起された、他の保険グループには属さない完全独立系の代理店型損害保険会社です。

2011年からは、野村證券や野村アセットマネジメントなどが中核となっている野村ホールディングスの一翼を担う損害保険会社です。

2017年度中の顧客満足度調査のランキングを見ても朝日火災は大いに躍進しているようです。

実際、「J.D. パワー アジア・パシフィック」、「価格.com CS」のでは、小規模損保ながらもアンケート規定数に達し、各部門で10位以内にランクインしてきました。

2年前の2015年度調査では、どこにも名前が出ませんでしたから、ライバルがしのぎを削る中でのランクインは目覚ましい躍進といえるでしょう。

朝日火災の売り上げを他社と比較

まずは、損保の業績を比べる際にわかりやすい、売り上げに相当する「正味収入保険料の総額」について、2016年度の同業他社(中堅規模以下)の実績を比べて見ます。

朝日火災:約366億円
共栄火災:約1,662億円
日新火災:約1,401億円

セコム損保:約499億円
アクサ損保:約356億円
SBI損保:約232億円
セゾン自動車火災:約332億円
三井ダイレクト:約377億円

順不同で代理店型2社、ダイレクト型5社をピックアップして比較してみましたが、中堅規模の代理店型損保と比べても売り上げが一桁少なく、この数字だけ見ると「心もとない」と感じる人もおられるかもしれません。

しかし、ダイレクト型損保の5社を見てみると、それほど違わないことがわかります。つまり、売り上げ規模は、比較的知名度の高いダイレクト損保並ということになります。

朝日火災は、損害保険会社としての知名度こそ低いかもしれません。しかし1951年から堅実に運営されてきた国内損保のひとつなので業績から見ても不安は無いでしょう。また、野村ホールディングスの連結子会社ということもあり、単独のダイレクト損保と比べれば十分に安心感もあります。

朝日火災の各付け評価とソルベンシーマージン比率を見る

顧客満足度の高さを裏付けるものではありませんが、朝日火災の各付け評価と支払い余力を示すソルベンシーマージン比率は、同社の運営を客観的に見る手がかりになります。

朝日火災の格付け(2016年4月1日現在)
日本格付け研究所(JCR):長期発行体格付けBBB+(格付けの見通し、安定的)

朝日火災のソルベンシーマージン比率(支払余力)
731.6%(2016年度 新基準)

格付けにおいて、「B」が並ぶとイメージを悪くとらえる人もいますが、一般的企業としてみれば、それほどの心配はありません。野村ホールディングスの連結子会社ということもあり、運営については安定的であり経営の効率化に努めている現在、朝日火災の運営に不安は無いでしょう。

ちなみに、ソルベンシーマージン比率とは、損害保険会社の保険金等の支払い能力を示す指標のひとつです。一般的には、ソルベンシーマージン比率200%以上あれば、その損害保険会社の保険金等の支払い能力は問題無いとされています。

朝日火災の過去3年間の業績から

自動車保険売り上げを表す「正味収入保険料」と保険金支払いの割合を示す「損害率」について、過去3年分のデータを見て参りましょう。

事業年度:収入保険料/損害率
2014年度:12,413百万円/69.4%
2015年度:12,875百万円/62.8%
2016年度:14,348百万円/53.9%

朝日火災は、自動車保険の収入保険料が十億単位の規模でアップしており、自動車保険以外の損害保険種目として重要な位置を占める「火災保険」の取り扱いも2016年度は飛躍的にアップしています。

また、2016年度は、収入保険料大幅アップにもかかわらず損害率は著しく低下が進んだことにより、ソルベンシーマージン比率も良くなり、よりシビアになった新基準において731.6%となっており、大手損保並みに安全な損保と見ることができます。

実際販売商品の構成比を見たところ、比較的損害率の高い自動車保険が占める割合は、約39.2%と4割を切っています。逆に侵害率の低い火災保険が約23.4%となっており、損害率が上がりにくい販売構成比となっています。

ちなみに他の損保の平均的な損害率は、概ね60%前後ですから、いかに朝日火災の損害率が良いかが示されています。

2016年度の売り上げ規模で同じくらいのダイレクト損保の損害率を比較してみると、朝日火災と正味収入保険料の総額が近いのは「おとなの自動車保険」でおなじみのセゾン自動車火災保険でした。

2016年度の業績から売り上げ等に相当する収入保険料などを比較してみます。

自動車保険正味収入保険料/正味収入保険料総額(カッコ内は損害率)
朝日火災:14,348百万円/36,619百万円(53.9%)
セゾン自動車火災:28,377百万円/33.233百万円(67.0%)

セゾン自動車火災は、35歳以上の保険料を他社よりも安くすることで、効率よく優良ドライバーの契約を獲得しています。しかし、数字を見ればわかる通り自動車保険は元々損害率が高いため、損害率は徐々に上がります。

セゾン自動車よりも若年層を含めた保険料まで安い、SBI損保はより顕著に損害率の悪化が進んでおり、それに伴い事故対応の評判が著しく低下してきました。損害率とソルベンシーマージン比率のチェックは、今後の保険会社選びでチェックするべきポイントになるでしょう。

朝日火災の顧客対応への取り組み

インターネットの一部サイトでは、朝日火災へのあまり良く無い口コミ評判を見かけることがあります。しかし、そのどれもが出所が定かでない信憑性に乏しいものです。

多くの保険会社の社員、事故担当者と接してきた筆者の経験からは、ほとんどあり得ないような内容で、多くが作り話では無いかと考えられます。

朝日火災では、業績向上を図るための主要な取り組みとして、顧客満足度の向上に努めており、顧客の声に対し、速やかに直接対応するサービスシステムを構築しています。

従って、事故担当者の怠慢や顧客に対しあるまじき言動などは、社内に設置された「お客様の声を受付する部署」に直接入ることになり、速やかに善処されるようになっています。

事故担当者も事故対応や相手の苦情や要望に際して、1件ごとに丁寧な対応を迫られているのが実情でありインターネットの口コミに見るような悪評は、必然的に発生しにくくなっています。

筆者の経験からも代理店型損保の場合、事故受付や事故担当者の対応が悪ければ、翌年の契約更改にも影響することから代理店も黙って見過ごすことはしません。

そういうことからも朝日火災の口コミに関しては、偽りの話しが多いと推察されます。口コミを鵜呑みにせずに、直接見積もりを取るなどして代理店に接してみることをオススメします。

朝日火災に限りませんが、特に近年は、顧客や事故の相手からの苦情や意見を尊重することが大きなトレンドですから、口コミのあからさまな悪評のようなことは無いといってもいいでしょう。

朝日火災の自動車保険販売

ここ数年の業績が横ばいというライバル他社もある中で、2016年度より大幅な増収をしている朝日火災は、代理店も含めた朝日火災の営業戦略が上手くいっていることがわかります。

保険料の低価格化が進む中、ノンフリート等級が進んだ優良なユーザーを取り込む策として、契約期間6年にわたる長期契約の自動車保険を自動車保険商品の前面に押し出し、長期割引と事故による等級割増の軽減を武器に2016年、2017年の増収に結び付けました。

優良ユーザーの取り込みが鍵に!

現在、運転免許取得者の多いミドル層は、毎年徐々にシニア層にシフトしていきます。 昨今クローズアップされているシニアドライバー増加による事故が、さらに増える可能性もありますが、多くのドライバーは損害の少ない優良ドライバーであることは間違いの無いところです。

今後の10年間でドライビングの自動化が進むことで、保険会社が抱える未来のリスクは大幅に減少すると見られています。

朝日火災は、現状で抱えるシニアドライバーのリスクを多少取り込んでも、人口の多い40代以上の層までしっかり囲い込むことをチャンスと捉えているようです。

2016年~2017年は、自動車販売に活気が戻り、業界では事業撤退したアメリカンホーム契約者が他社に更改契約するなど販売条件が良かったこともあり、朝日火災は上手く波に乗った感があります。

朝日火災は、今後新規で獲得したユーザーへの事故対応と顧客対応の向上が顧客の固定化につながる最善策となるでしょう。代理店は、安い保険料と長期契約を生かし増販に繋ぐチャンスが続きます。

契約者を失望させない、朝日火災の優れた自動車保険がさらに良くなることを、私達は大いに期待しましょう。

朝日火災の自動車保険の補償内容は?

朝日火災には、個人用自動車保険「ASAP」と、個人から法人にまで対応する総合自動車保険「PAP」が用意されており、大手損保と同様の補償が用意されております。

朝日火災の自動車保険では、他社との違いとして「車両地震特約」が用意されています。最大の特徴は、全損時の全額補償と一部損時の修理損害補償があることです。ちなみに他社の車両保険の地震特約は「全損時の一時金払い50万円」となっておりますから、補償の違いが明らかですね。

地震損害に強い!朝日火災「全額補償の車両地震特約」

未曾有の被害を記録した東日本大震災では、津波により多くのクルマが一瞬にしてスクラップと化してしまいました。

当時の記録では、岩手、宮城、福島の3県で少なくとも24万台近くになるクルマが全損被害を受けています。一部損や周辺の他県で発生した損害まで数えれば、30万台をゆうに超える被害が出ています。

この大地震以降、損保各社は車両保険の地震特約を積極的に販売するようになりました。しかし、その多くの補償内容は「車両全損時一時金として50万円を支払う」という、不完全なものです。

先の熊本県地方を中心に起こった地震においても、家屋とともに車両損害が多数出ていると聞き及んでおります。しかし一般的な車両地震特約は、全損で50万円の一時金のため一部損扱いの人には保険金が出ません。また、全損でも50万円が限度です。

全額補償は損害率が高くなり難しい

しかし、50万円の保険金でも、東日本大震災のような広域で損害が発生した場合、または、東京をはじめとする人口の集中する都市部を地震が襲った場合、各保険会社の支払い金額は膨大になります。現実的に見れば、全額支払いの地震特約を販売するのは難しいと考えられてきました。

東日本大震災の被害車両を例に損害を試算してみます。

3県の被害台数を24万台として、車両保険の付保率を全国平均の43%(2014年3月末)として、仮にその5割の契約に地震特約が付保されていた場合、保険金支払い対象車両は、51,600台にのぼり、一律50万円でも総額258億円の保険金支払いになります。

これが、全額補償となれば保険金の支払いは膨大になり、震災後の損害率が悪化するため保険料が増えるだけでは無く、経営そのものにも影響を及ぼす損保会社も出る可能性があります。

損保各社とも大きな損害となる可能性があるので簡単に発売できないのが現状です。

朝日火災は数少ない全損時全額補償の車両地震特約

現実的に損害が大きく販売が難しいといわれ、大手他社が販売を控えた「全損時全額補償の車両地震特約」を、現在販売しているのが朝日火災とCHUBB保険(旧エース保険)です。

つまり、朝日火災の車両地震特約なら、全損、一部損のどちらでも実損てん補となり、クルマの地震被害で車両保険金が受け取れます。

保険金支払いについても、現状のソルベンシーマージンや責任準備金を見ても十分安心できる状況ですから、地震災害の発生が懸念される地域の人は、検討してみてはいかがでしょうか?

以下にクルマの地震保険と各社の特徴と保険料を表にまとめましたので、そちらも参考にご覧下さい。

地震保険付きの自動車保険は必要?取り扱い11社で安い損保は?

見積もり比較:比べればわかる!安心の地震特約付き自動車保険

車両地震特約の自動車保険は代理店型損保での販売が中心で、ダイレクト型では、アクサダイレクト、チューリヒのみが取り扱っています。しかし、ダイレクト系2社は、車両無過失特約などもらい事故でも有効に車両保険が使える特約がありません。

今回は、補償を揃えて比較するためほぼ同様の内容となる、代理店型損保大手の「損保ジャパン日本興亜」と見積もり比較してみました。試算の結果は以下の通りです。(カッコ内は口座振替月払いの場合)

朝日火災の自動車保険「ASAP」

一般車両付き:46,120円(4,040円×12)
エコノミー車両付き:36,200円(3,170円×12)

損保ジャパン日本興亜の自動車保険「THE クルマの保険」

一般車両付き:50,400円(4,410円×12)
エコノミー車両付き:-(地震特約の付保ができません)

初度登録:平成30年1月
ホンダ N-BOX(JF4)
適用等級:20等級
35歳以上を補償
日常・レジャー(~5000km)
被保険者 本人と配偶者に限定
被保険者本人 男性35歳
居住地 東京

※インターネット割引 早割 e証券 新車 自動ブレーキ 可能な割引はすべて算入

対人賠償 無制限
対物賠償 無制限
人身傷害 5000万円
車両価額 210万円(免責:1回目0万円-2回目以降10万円)

特約:車両地震特約、車両無過失事故に関する特約、弁護士費用300万円、対物超過修理費用50万円

(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

車両地震特約についての条件が「全損時一時金50万円」のみに関わらず、損保ジャパン日本興亜の方が高いという結果になりました。

また、損保ジャパン日本興亜では、エコノミー車両保険の場合、車両地震特約の付保ができなくなってしまうなど補償が乏しいのが現状です。

他社損保も加入条件の面で厳しい割に保険料は高くなるので、保険会社のネームバリューを気にしなければ朝日火災を選択すれば地震時の補償を手厚くすることができます。
エコノミー車両保険でも地震特約を付保できるのは、ありがたいですね。

今回の見積もりでは、地震特約、弁護士費用特約、対物賠償超過特約の3つのみを追加特約としましたが、個人賠償責任保険や傷害保険、人身傷害の車外自動車事故補償など、家族のある人は、特約の内容をさらに充実させることも可能です。

保険料の見積もり比較は、当サイトのトップページ中段以降の「自動車保険14社の一括見積もり比較」も参考にご覧下さい。

朝日火災の長期契約「ASAP6」が人気の理由!

朝日火災には、最長7年の長期契約があります。

朝日火災は、他社が長期契約の期間や条件を厳しくする中で、6年型の「ASAP6」など長期自動車保険の販売を積極的に行っています。

長期契約のメリットは、以下の通りです。

・1年契約より保険料が安くなる
・契約期間中に事故があっても保険料は上がらない
・月割の分割支払いも可能

もちろん地震特約も付けることができるので、割安に安心を買うことができます。
現在、7年の長期契約を通常に販売している損保は朝日火災のみとなっています。

朝日火災の長期自動車保険「ASAP6」の保険料は?

初年度に6年分の保険料を一括払いできる?

可能です! 保険料総額はさらに安くなります。

一時払い保険料:234,710円
(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

朝日火災の長期契約については、以下の特集記事でも詳しく紹介しています。合わせてご覧下さい。

2年3年契約の長期自動車保険のメリットデメリット!向いている人は?

まとめ:朝日火災を選ぶ3つのメリット

代理店型損保としては、小規模で少々知名度が低い朝日火災ですが、実力は確かな損害保険会社です。

朝日火災を選ぶメリットは次の通りです。

・顧客の声が直接反映される社内システムが作られ顧客満足度は高い
・エコノミーでも付帯できる全損、一部損が補償される車両地震特約がある
・最大7年間の長期契約は事故があっても期間中の保険料が変わらない

地震災害が気になる人、長期契約で事故による等級ダウンを軽減したい人、保険加入時や事故対応などで困ったとき代理店に相談がしたい人にオススメの保険会社です。

近年は、保険料重視の消費者がますます増加し、朝日火災に限らず比較見積もりにより自動車保険を選ぶ傾向が顕著です。もはや保険料の安さだけでは、契約者に認められない市況であることはいうまでもなく、今後は、朝日火災のような独自の商品内容や顧客サービスが求められて行くことでしょう。


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